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CD
2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ラビリンティ・アルモニチ
ボンポルティ(1672-1749)
この商品のすべてのユーザーレビュー(1件)
投稿日:2023/02/27
ラビリンティ・アルモニチによるポンポルティのCD第3弾、2つのVnと通奏低音のためのソナタOP4である。形式や曲の規模にコレルリの影響がまだ見られるが、OP1,2よりもメロディアスに感じられる曲が多くて聞きやすい。通奏低音にチェンバロ、チェロ、テオルボが効果的に使われて、 2つのVnのかけあいをしっかりと支えてており、個性の強い演奏ではないが、ラビリンティ・アルモニチは今回も良く音楽している。
まさやん さん
2つのヴァイオリンのためのソナタ集 ラビリンティ・アルモニチ
投稿日:2021/03/13
古楽器を使用したラビリンティ・アルモニチによるボンポルティ(ヴィヴァルディと同世代。)のCD第2弾、1696年に作曲された2つのVnと通奏低音のための教会ソナタ作品1である。作品2の室内ソナタと同様にコレッリの影響がかなりみられるが、ただ最後の第10番のソナタは少しはじけたボンポルティ節のような音が結構聞こえてくる。録音状態が良いせいか、ラビリンティ・アルモニチの息の合った美しいハーモーニーがまだ若き作曲家の作品のエネルギーを見事に再現している。作品2と同様に4〜7分と短い曲ばかりなので、全曲通してではなく、何曲か選んでじっくりと聞くようにするとよいと思う。ボンポルティはVn演奏が達者であったようであり、たくさんのVn曲を作曲しているので、日本でももっと彼の作品が聞けるようになってほしい。
2台のヴァイオリンのためのソナタ集 ラビリンティ・アルモニチ
日本ではあまり知られていないボンポルティ(ヴィヴァルディと同世代である。)が1698年に作曲した2つのVnと通奏低音のための室内ソナタ作品2全10曲のCDである。いずれも4〜7分と短い曲ばかりであり、コレッリの影響がかなりみられるが、2つのVnの掛け合いやチェロとの絡み方に時折ボンポルティの個性も感じられる。特にソナタ第1番の第3楽章の荘厳な響きや、ソナタ第10番チャコーナの華麗な響きとその終結部でのリリックなメロディーとピチカート2音でのジ・エンドは印象的である。古楽器を使ってラビリンティ・アルモニチはまだ若い作曲家のソナタを生き生きと現代に再現している。全曲通して聞くよりも、今日はこれとこれというように選択してじっくり聞くとよいと思う。
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