いってらっしゃーいいってきまーす こどものとも絵本

神沢利子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834001822
ISBN 10 : 4834001822
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
林明子 ,  
追加情報
:
20×27cm,31p

内容詳細

なおちゃんは、朝、お父さんと自転車に乗って保育園に行く。保育園で友だちと遊び、お昼ご飯を食べ、お昼寝をすると、夕方にはお母さんがお迎えに。なおちゃんの一日を、子どもの視線で丁寧に温かく描いた絵本。

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    朝、お父さんに保育園に送ってもらい、夕方、お母さんに迎えに来てもらって、買い物しながら家に帰るまでを、子供の目線で描く日常生活絵本。商店街の町並みに昭和のおもむきが残っていて、ノスタルジック。子どもの姿は、今とそんなに変わらない。そして、お昼ご飯の会話で、保育園の先生に「せんせいの あひるが いちばん ふとってるね」とストレートな一言。子どもは残酷である。

  • momogaga さん

    【大人こそ絵本を】何気ないタイトル。保育園児のありふれた一日。最近の絵本には無い落ち着きです。安らかの気持ちで読むことが出来ました。

  • 魚京童! さん

    これ数年後離婚するやつだよね。親権は父親が取るんだきっと。売れない絵描きとできるビジネスマン。しょうがないよね。父親は子どもと一緒にいるけど、母親は一緒にいない。しょうがないな。

  • ごんたろう さん

    なおちゃんが父に連れられて保育園に向かう。保育園でままごと遊び、卵を買って食べる。お昼寝。母親が迎えにきて、買い物をして帰る。子どもにとってはいろんな発見や冒険の時間だ。風景の一つ一つに生活が描かれている。表紙の絵は、今日の朝であると同時に明日の朝でもある。一日の流れが同じで、安心できるからこのような笑顔になれる。会話が満ちているというのは幸せなことだ。子どもが不登校になる主な理由は、帰ってくる場所(家庭)が不安定だからだ。大人にとって繰り返しの平凡な日々は子どもにとっては豊かに冒険ができる世界でもある。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    我が子の小さかった頃を思い出します。自分でやりたがる、出来てないけどやった気になってる(笑)成長の過程ですね。ライスカレーという言葉に時代を感じますが、けっして色あせてない絵本です。【ジェンダー絵本 お仕事するおかあさん、かっこいい!】

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人物・団体紹介

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神沢利子

1924年、福岡県に生まれ、北海道、樺太(サハリン)で幼少期をすごす。文化学院文学部卒業。詩、童謡、絵本、童話、長編と、児童文学の第一線で幅広く活躍。一連の「くまの子ウーフ」の童話や絵本(ポプラ社)のほか、『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『うさぎのモコ』(新日本出版社)『ふらいぱんじいさん』(あ

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