Hidekazu Yoshida

Books 新・音楽展望1991-1993

新・音楽展望1991-1993

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Showing 1 - 15 of 839583 items

  • ★★★★★ 

    だまてら  |  千葉県  |  不明  |  02/June/2024

    +1ブルーレイ・オーディオの旧規格盤所有者にとって、ドルビーアトモスBDA盤1枚のためだけに残り全部が重複するのはどうもなあ。 でも、冷静に考えるとその1枚のお値段としてもお買い得!なので買っちゃいますが・・・。

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  02/June/2024

    ジョス・ファン・インマゼール指揮、アニマ・エテルナの演奏で収録されたヨハン・シュトラウス2世のワルツとポルカ集。 指揮者のインマゼールは古楽の分野で活躍している指揮者だそうで、古楽分野で活動した指揮者によるシュトラウスと言えばアーノンクールの録音が有名です。 本CDではミヒャエル・ロートによる新しい楽譜を使い演奏されたもの。 古楽の演奏によくあるそれまでの慣例を廃し、ピリオド楽器を使い楽譜通りに演奏、更にリズムを通常の三拍子にして演奏する大胆な解釈です。 ただの色物かと思いきや、これはこれで面白く、妙に早めの美しき青きドナウや、淡々としつつも表情豊かなオペレッタの序曲、更に古楽のサウンドを生かしたポルカとこれはこれで刺激のある演奏です。 CDはスリーブケース仕様で、解説も非常に詳しくかいてあり、充分です。 録音はデジタルなので良好です。

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  01/June/2024

    このCDはヨーゼフ・ランナーの作品を集めたアルバム。 ランナーはヨハン・シュトラウス1世と共にウィンナ・ワルツを発展させた人物として知られるが、その作品は一部を除いて知られていない。 本CDはランナーの作品の中から10作品をピックアップ、有名な『シェーンブルンの人々』『シュタイヤー風舞曲』『ハンス・イェゲル・ポルカ』『宮廷舞踏会』は収録、更に『タランテラ・ギャロップ』『真夜中のワルツ』『魔女の踊り』等、演奏機会が少ない曲も収録されているのがこのCDの特徴だろう。 曲はやはり有名な曲の方が出来が良い。 知られざる作品もしっかりとランナーらしさはあるが。 ヴォルフガング・デルナー指揮、カンヌ管弦楽団の演奏で収録。 フランスのオーケストラでウィンナ・ワルツというのも中々珍しい。 有名曲に関しては必ずしもこの演奏がベストとは言えないが、演奏水準は充分だし、フランスのオケらしい繊細なサウンドは中々のもの。 廉価盤ながらランナー入門にもおすすめ。 録音も近年のナクソスらしく質の良い音質だ。

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  • ★☆☆☆☆ 

    banban  |  東京都  |  不明  |  31/May/2024

    オペラの殿堂と呼ばれるウィーン国立歌劇場でこれほど酷いプロダクションが生まれたとは驚きだ。半透明のカラーボードが意味もなく動くだけの演出に何の意味があるのだろうか。近年これほど呆れたプロダクションは見たことがない。しかもマリオッティの指揮、そして歌手陣が素晴らしいので、余計に演出の酷さが際立ってしまう。これなら演奏会形式で上演してくれた方がはるかにいいだろう。とにかく目障りな演出で舞台に集中出来ない。フローレスは以前よりも声が重たくなっているが今でも最高のロッシーニ・テノールであることを証明してみせる素晴らしい歌を聴かせてくれる。デュピュイのフィガロ、ボルドーニャのバルトロも期待以上の歌唱を聴かせるが、それ以上にアブドラザコフのバジリオが見事だ。アブドラザコフはセリア役での評価が高いが、こうしたブッファにも見事な適性を示しており、ますます今後の活躍が期待される。ロジーナのベルジャンスカヤは明らかにミスキャストだ。ロッシーニの音楽に相応しい輝きに不足する声質なので、どうにも場違いに聴こえてしまう。今やイタリアを代表するオペラ指揮者に成長したマリオッティの指揮はパタネを彷彿とさせるものであり、アバドやシャイーを超えたといっていいほどだ。演出が酷過ぎるので評価は星一つだが、CDでリリースされれば星五つの評価をしてもいい。

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  31/May/2024

    ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮、ベルリン放送交響楽団の演奏された、ヨハン・シュトラウス2世とヨーゼフ・シュトラウスの作品集。 1958年に録音されたもので元々は放送用音源だったのでしょう。 マタチッチのレパートリーの中では、シュトラウスのワルツは珍しい部類に入るのだそうです。 ここに収録された作品は、シュトラウス好きにはお馴染みの、シュトラウス好きじゃなくても一度は聴いたことのある作品で、その分多数の録音があります。 マタチッチの演奏はウィーンの響きとリズムの取り方で、ドイツのオケなので、サウンド自体はドイツ的なのですけど、これは中々に意外かつハマっています。 ワルツは全体的に遅めのゆったりとしたテンポで特に『南国のばら』は通常よりはるかに遅い演奏なのですがその分、シンフォニックに音楽が作られて、こういう演奏は中々聴けません。 また『トリッチ・トラッチ・ポルカ』ではこの演奏でしか聴けない強弱がついています。 また『ペルシャ行進曲』は打楽器が強調され、軍楽隊の様な力強い演奏となっています。 これらはマタチッチにしか出来ない演奏で、ここが一番このCDの聴きどころではないでしょうか。 ドイツの放送用録音ではよくある各楽器をフォーカスした録られかたをしており、全体のサウンドはちょっとわかりにくい部分はあるが、その代わり各パートの音はわかりやすい。 モノラル録音ながら、音質は年代を考えると十分聴ける。

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  • ★★★★★ 

    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  30/May/2024

    抜群に音が良い。鮮烈な録音技術に支えられ、ヤルヴィのメリハリとこぶしの効いた指揮にオーケストラがキビキビとよく応えている。良い意味でアメリカ的で、明快で上手くて機能的で一体感があり勢いもある。かつてはクリーブランドやニューヨークフィルもこんな感じがした。シンシナティはドイツ系の移民が多い地域なのに、ベートーヴェン、ブラームス、モーツァルト、ブルックナーといったドイツ・オーストラリア系の大家の作品が1曲も入っていないのも割り切っていて面白い。オススメである。

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  • ★★★★★ 

    ハンドルを左に戻してください。  |  神奈川県  |  不明  |  30/May/2024

    いつものアラウらしく、すべての音をはっきりだす。曖昧な点などひとつもない。だからチャイコフスキーの3楽章なんかは他のピアニストを寄せ付けない。バックも見事で、こういった演奏は大好き!

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  • ★★☆☆☆ 

    ソナタ形式の楽章はリピートすべきと思う老人  |  岐阜県  |  不明  |  30/May/2024

    昔々LPで聞いたなあ。あまり面白くなかった。それから、ずっと苦手な曲になってしまったが、後年ベームの名演を聞いて曲に対する見方がいいほうに変わりました。

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  30/May/2024

    『剣士の入場』『フローレンスの人々』で知られるユリウス・フチーク。 現在では幾つかの作品集もあり、中にはノイマンやヤルヴィら著名指揮者による音源もある。 今回新たにマルコポーロから出た作品集は、全曲、世界初録音またはオーケストラによる演奏では世界初録音というこのレーベルらしいマニアックなアルバム。 この中でまだ比較的知られているのは行進曲『大胆で誠実』でこれは吹奏楽では幾つか録音が知られ、国内盤もある。 フチークは軍楽隊出身であるためか行進曲がとにかく有名であるが、意外とワルツも中々良い作品が多い。 本作収録のワルツも、明るさと暗さのあるメロディを同時に持った作品も多く、個人的にはシュトラウスの作品よりも親しみやすいと思う。 『人生の御伽話』『夢の国』『春の知らせ』は『冬の嵐』『ドナウの歌』といった作品に並ぶ曲だと思う。 今回これらを演奏するのはマレク・シュティレツ指揮、チェコ・パルドビツェ室内管弦楽団である。 シュティレツはすでにこのオケとエドゥアルト・シュトラウスの作品集を発売、これはそれに続くものだが、演奏はチェコの作曲家の作品ということもあるのか、なかなか力が入っており、前作より良い演奏となっている。 作品の魅力を充分に伝え、世界初録音ということ考えると高い水準なのではと思う。 録音は2022年8月23日から30日にかけてであり、ナクソス品質なので問題ない。

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  • ★★★★★ 

    ソナタ形式の楽章はリピートすべきと思う老人  |  岐阜県  |  不明  |  29/May/2024

    こういう企画は面白いのでつい買ってしまうね。しかし、LP時代ほとんどの人がA面ばかり聞いてB面は聞かなかったと思う。モーツアルトの天才ぶりがすさまじい。ジスマイヤーじゃなくて誰か他の人が完成してくれるとよかったな。ブラームスならきっとうまくやってくれそうだった。 また、スターリンが命令してショスタコービッチに完成してもらってもよかったかな。

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  • ★★★★☆ 

    またたび度々  |  宮城県  |  不明  |  29/May/2024

    ハチャトゥリアンの管弦楽作品は録音が上手くいっていないとつまらない演奏に聴こえてしまいがちだが、このCDは録音面の問題はクリアしているように感じる。交響曲3番は別動の軍楽隊やオルガンも加わる大編成の作品だが演奏時間は25分程とコンパクトである。ハチャトゥリアン特有の民族性と重圧な響きは旧ソ連の重戦車的な響きとマッチするのだが、西側オケの洗練された響きで作品をどう取り扱うかの一答を示したのがこの演奏だと思う。交響曲冒頭の主題がピアノ協奏曲の主題に似ているのも興味深い。このシリーズでは各協奏曲や交響曲2番が録音済で残りは交響曲1番のみだが果たして録音されるのだろうか?興味は尽きない。録音はライブだが雑音はないし拍手もカットされている。むしろライブならではの熱気が作品の表現にプラスに働いているように思える。ガイーヌの組曲には有名な「剣の舞」が演奏されている。

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  • ★★★★☆ 

    ソナタ形式の楽章はリピートすべきと思う老人  |  岐阜県  |  不明  |  28/May/2024

    3番とフィンガルは聞いた。標準以上のいい演奏。特にフィンガルがいい。しかし、ここで問題が!私はバラで買った方が断然いいと思う。3番を買うと同日演奏したピリスのシューマンの協奏曲が付いてくる。これが素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    ソナタ形式の楽章はリピートすべきと思う老人  |  岐阜県  |  不明  |  28/May/2024

    この場を借りてお願いしたい。どこでもいいから全集をSACD化してください。買います。少々高くとも。

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  • ★★★★★ 

    ソナタ形式の楽章はリピートすべきと思う老人  |  岐阜県  |  不明  |  28/May/2024

    もちろん、史上最高に素晴らしいが全集を買うべきですね。

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  • ★★★★★ 

    ソナタ形式の楽章はリピートすべきと思う老人  |  岐阜県  |  不明  |  28/May/2024

    もちろん、最高に素晴らしいが、全集を買うべきでしょうね。ジャケットもかっこいい。

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