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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

SACD 交響曲第11番『1905年』 ヨン・ストゥールゴールズ&BBCフィル

交響曲第11番『1905年』 ヨン・ストゥールゴールズ&BBCフィル

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    かずちゃん  |  千葉県  |  不明  |  2020年08月15日

    馴染みのない指揮者とBBC交響楽団ではないBBCフィルということで演奏を心配したが、4楽章の最後の鐘がチューブラベルでなく、教会の鐘ということで興味が湧き購入。ショスタコーヴィッチの交響曲は演奏もさることながら、録音が良いと感動も膨らみます。この CDの4楽章トータルの演奏時間は、ハイティンク、ヤンソンス、ネルソンスと比べても2、3分長いです。2楽章の小太鼓、バスドラが活躍する強奏箇所でも疾走することなく演奏してますが、緩んでるわけではありません。バスドラの低音の響きがなかなかです。音の響きは残響豊かなコンサートホールで聴いている感じです。特に4楽章の教会の鐘の音は他の演奏のチューブラベルの高い音と異なりますし、バスドラと共に盛大に鳴り、快感さえ感じます。大型の装置だと威力発揮する録音だと思います。 このSACDの音は前記した三者の CDを凌ぎます。音の響きに浸りたい方はお勧めです。演奏の評価は個人的には4.5点。堂々と地についた演奏だと思います。この指揮者の将来に期待したいです。

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