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ブルックナー (1824-1896)

SACD 交響曲第4番『ロマンティック』、第5番 ギュンター・ヴァント&ミュンヘン・フィル(2SACD)

交響曲第4番『ロマンティック』、第5番 ギュンター・ヴァント&ミュンヘン・フィル(2SACD)

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    TM  |  神奈川県  |  不明  |  2021年03月17日

    ミュンヘンフィルの特色とは?ということで、同じSACDで、BPO盤4番5番と比べてみました。 5番は、BPO盤の方が音の重心が低めで、そのせいか落ち着きと凄み(?)を感じます。MPO盤は、高音がやや華やか。またMPO盤の特筆点は、ティンパニが随所で良く効いていることです。 1楽章で好きな箇所の一つ(MPO盤10:50あたり、BPO盤11:00あたり)では、MPO盤の方が、より良く弦の動きが聞き取れる気がします。最終楽章のコーダは、ティンパニと、最終和音の響きの迫力で、MPO盤が勝るでしょうか?いや、オケ全体の音響バランスでBPO盤が上か?どちらも素晴らしい! 4番は、1楽章のソロホルンはBPOが上手すぎます。最終楽章コーダは、弦の動きやティンパニ、全体の流れなど、MPO盤が好きです。 あと、このSACD2枚組は、ヴァントにまつわるエピソードやオケの歴史を紹介してくれる解説が、とても良いです。 (ヴァントとチェリは、同じ1912年生まれだったんですね..)

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