CD

ブルックナー:交響曲第5番 クナッパーツブッシュ

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7109
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

クナッパーツブッシュのブルックナー第5番

20世紀のドイツ演奏芸術の黄金期を代表するクナッパーツブッシュは、ワーグナーの舞台作品と並んでブルックナーの交響曲演奏を最も得意にしていた指揮者です。ウィーン・フィルハーモニーとの名コンビによる第5交響曲は彼の残したこの作品の唯一のステレオ録音。雄渾な楽想が壮大なスケールのうちに展開される幻想的・神秘的な演奏は、この名コンビでなければ到達できなかった境地へと聴く者を導きます。(ユニバーサル)

ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調(シャルク改訂版)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ハンス・クナッパーツブッシュ

 録音時期:1956年6月(ステレオ)
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール

内容詳細

デッカの50〜70年代の名演を集めた《デッカ・ベスト・プラス50》シリーズ。クナッパーツブッシュとウィーン・フィルの超名演「ブルックナー第5番」がついに1000円で登場!(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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クナッパーブッシュ/VPOブルックナーの唯一...

投稿日:2009/09/14 (月)

クナッパーブッシュ/VPOブルックナーの唯一ステレオ録音(1956年)盤です。私は既に投稿されている方にも一部おられたようにLPでこの演奏を知りました。LP1.5枚つまり二枚目の裏面は全くノッペリのLPでした。さて、演奏はクナッパーブッシュが原典版を使わない方針なのかこの第5番もあれこれ特に第4楽章に加減の手が入れられた版を採用してカトリック的世界を再現していますがそのスケール感は少し私には大げさにも思われました。曲自体私個人として大変好きな第4番と第6番に挟まれたやや中途半端なイメージがつきまとっていてその割りに単調な大風呂敷的演奏が更に足を引っ張ったのでした。ブルックナーの交響曲の中では比較的「クセ」のある曲目だけにその扱いも指揮者の料理腕次第でクナッパーブッシュと言えどやや及ばない未消化な処もあるようでそれは録音条件から来る要因もあるのでしょう。OKランクに当面させて下さい。

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古くて音も悪いし、かろうじてステレオ録音...

投稿日:2009/09/04 (金)

古くて音も悪いし、かろうじてステレオ録音というだけの演奏なのに、この不思議な魅力はなんなんでしょう? チェリやヴァント、ヨッフムも聞きますが、5番は結局最後にはこの演奏が聴きたくなってしまうのです。 最高、とは言えないのですが、抗い難いモノがあります。

brooks さん | 岡山県 | 不明

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ブル5はクナのを聴けば間違いなし!(U氏...

投稿日:2009/03/11 (水)

ブル5はクナのを聴けば間違いなし!(U氏の受け売りとはちゃいまっせ!)小生の持っているのはワーグナーのラインへの旅も入ってる奴やがこの改訂版は最高!マタチッチNHKのは一部改訂版(これも確かに素晴らしいが)やがクナのは多分「完全シャルク版」やないのかなあ。楽譜の読めへん小生には大きなことは言えまへんが、4楽章の12分くらいの所は最高にええと思う。好き嫌いの問題を超えて聴いてほしい!59年のミュンヘンライブの5番も音は悪いが素晴らしいし、他曲はまあ譲るとして5番だけはクナで決まり!ではあきまへんか?各々方・

mid&massa さん | 三重県松阪市 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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