CD

Binaural

Pearl Jam (パール・ジャム)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCS2298
組み枚数
:
1
:
日本
オリジナル盤発売年
:
2000
フォーマット
:
CD

商品説明

パール・ジャム通算6作目となるニュー・アルバム『バイノーラル』がリリース!ロス・ロボスやラテン・プレイボーイズなどの仕事で有名な奇才チャド・ブレイクによってプロデュース(ミックスには以前から組んでいたブレンダン・オブライエンとチャドの両方が起用されている)が行なわれているが、事前に予想したような違和感はない。随所にサウンド的な新味も聴かれるが、ここでもやはり、飽くまでエディ・ヴェイダーという男の声が中心となって響いてくる作風が貫かれている。チケット・マスターとの格闘など、彼らが躍起になってオルタナティヴの理念を守ろうとしてきたことで、一部のファンにはそうした生真面目な部分がウザったく感じられていたかもしれない最近のパール・ジャム(一時期のU2がそんな雰囲気を持っていた)。ここでもそんな生真面目さは変わる訳がないし、変わったとしたら、パール・ジャムというバンドという名前でやらないだろう。サウンドについていえば、REMとニルヴァーナを同時に思わせるCやFあたりは秀逸だし、Fなんかも凄くカッコイイ(ニルヴァーナ出すのは反則?もういいよね)。このアルバムではっきりと彼らが、たとえ困難な道であろうと、王道のロック(U2やストーンズみたいな)を突き進むことが分かった(決して否定的な意味じゃなくて)。そしてそういう覚悟ができたバンドはガンガン売れなきゃ意味がない、というと大袈裟だけどそのくらいの影響力がないと、と思う。エディ・ヴェイダーには、頑固なポリシーを大きなスケールで実現しつづけて欲しいと思う。

内容詳細

全アルバムがミリオン・セラーのパール・ジャム。鬼才チャド・ブレイクをプロデューサーに迎えた約2年ぶりのアルバムだ。90年代を代表するバンドが新たな世紀に向かって走り始めた。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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総合評価

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決して派手なアルバムではないが、PEAR...

投稿日:2006/06/11 (日)

決して派手なアルバムではないが、PEARL JAMが今まで出したアルバムの中で最高の出来だと思う。聴く度に良さが滲み出てくる。Dのような内省的な曲も光る。彼らは現代に生きるLED ZEPPELINだと言ったら大袈裟なのだろうか。

じみぃ さん | 愛知 | 不明

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HMVレビューにある「オルタナティヴの理...

投稿日:2004/11/22 (月)

HMVレビューにある「オルタナティヴの理念」って何ですか?(笑)ニルヴァナとかチケットマスター出さなくてもういいでしょう(苦笑)『1パールジャムの1スルメ盤』ですね。

スティルインらびゅらびゅ さん | 大阪 | 不明

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出た当初はあまり気に入らなかったけど、あ...

投稿日:2003/05/31 (土)

出た当初はあまり気に入らなかったけど、あらためて聞いてみると面白いなーと思った。やっぱり、一味違うわ、この人ら。王道ロックなんだけどユニーク!

NEWAZA さん | 東村山市 | 不明

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