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CD

アー ユー ラ

ゆらゆら帝国

基本情報

カタログNo
:
CTCD029
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

もう、ゆら帝の突っ走り方といったら...。メジャーデビュー盤『3×3×3』に続き『ミーのカー』とリリースする前、96年にキャプテントリップからリリ−スされたインディーズ盤が今作。このアルバムでのメンバーは坂本 慎太郎(Vo /G)、 亀川千代 (B)、下田かつや(SHIMODA-ONSEN)(Dr) の3人。

今作を”ゆら帝一”に支持する方を多いことでしょう。聴き込めば聴きこむほどに、深いところへズルズル引き込まれて行く。人それぞれ好みはありますが、このどこにも抜けられない閉塞感のようなものが、他のアルバムより魅了するのです。「アイツのテーマ」は、なんともGS風な1曲目。恐らくフィーリングだけで掻き鳴らしているギターがまたいい。ちょっと前のネオGSの頃とは何が違うって、スピード感が違います。単にテンポということではなく、疾走感とでもいいましょうか。この曲は詞がどーのこーのというよりは、曲が全て!インパクト大!フリーキーなギターが心地よい「されたがっている」、途中で語りも入るスローな曲「最後の一匹」。自分は突然変異の種族で、近いうちに絶滅するから、そうさせないために一生を棒にふり、たったひとつぶの種をできるだけ遠い未来に放り投げる…と坂本氏は語る。この閉塞感。ジミヘンばりのファズ・ギターがかっこいい「グレープフルーツちょうだい」、狂った男が狩に出ると、その場所がうそのアフリカという、繰り返されるリフがやたら耳から離れない「うそのアフリカ」、雰囲気的にはブルースっぽいアプローチの「アイドル」、そのほか「ファミリー」、そしてラストを飾る(インディーズのラストでもある)「わかってください」。この曲は文句なしに名曲。人によっちゃ涙です。

収録曲   

  • 01. アイツのテーマ(Yurayurateikoku Forever)
  • 02. されたがっている(Money Love Dance)
  • 03. 最後の一匹(The Last Tribe)
  • 04. グレープフルーツちょうだい(I Want Guitar Like A Car)
  • 05. うそのアフリカ(Mad Man's African Dream)
  • 06. アイドル(Idol)
  • 07. ファミリー(Family)
  • 08. わかってください(Twin Animals)

総合評価

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最初はそれなりにイイってだけでしたが、聞...

投稿日:2004/03/09 (火)

最初はそれなりにイイってだけでしたが、聞き込むほどグッと来て、さらに聞き込まずにはいられなくなりました。かなり中毒性の高い作品です。

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HMVさんのレビュー読みなさい!!!あんた...

投稿日:2004/02/21 (土)

HMVさんのレビュー読みなさい!!!あんたいいこと言うねー!

丹 悠 さん | 福島 | 不明

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これ、良いです。とっても青い(笑)。若い人...

投稿日:2003/07/26 (土)

これ、良いです。とっても青い(笑)。若い人はここら辺を聴いてみると、ゆらゆら帝国がより近くなります。隣町辺りに感じます。走ってるか転がってるか紙一重な一枚。

ザジ さん | 不明

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人物・団体紹介

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ゆらゆら帝国

1989年、リーダーである坂本慎太郎が“日本語のオリジナルロック”というコンセプトのもとにゆらゆら帝国を結成。当初は坂本と現メンバーである亀川千代にギター、ドラムスを加えた4ピースバンドとして活動を開始。 92年にはメンバーチェンジにより3ピースバンドとなりサウンドもポップでストレートなロックへと変化して行く。その後何度かドラム交代があったが97年現メンバー柴田一郎が加入しバンドとして

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