CD 輸入盤

交響曲第9番『合唱』 オットー・クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団(1957ステレオ・ライヴ)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SBT1177
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:交響曲第9番
クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団&合唱団、ほか

1957年11月15日ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ。有名なスタジオ録音盤とほぼ同じ時期に行われたコンサートを収録したもので、録音スタッフは同じEMIながら違う人間が担当し、結果的に1957年当時としては異例中の異例ともいえる高いサウンド・クオリティに仕上がっているのが何よりの朗報。
 要するに実演のクレンペラーならではのホットな名演を、スタジオ盤以上のクリアーな音質で楽しめると言うもので、これはクレンペラー・ファンなら絶対見逃せないところです。巨大なスケール感と迫真の音楽づくりが見事に結びついた凄い第9ですが、この迫力には、フィルハーモニア合唱団のお披露目演奏会であったという事実も絡んでいるとみて間違いないでしょう。

収録曲   

聴衆の拍手

  • 01. 拍手

ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125『合唱付』

  • 02. 第1楽章
  • 03. 第2楽章
  • 04. 第3楽章
  • 05. 第4楽章

総合評価

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2種類の映像は別格として、ステレオでのベ...

投稿日:2021/03/01 (月)

2種類の映像は別格として、ステレオでのベートーベン交響曲第9番の演奏としては、同時期のスタジオ録音と比較して、高揚感に勝りベストであると思います。クレンペラーの作品の中で最もSACD化が望まれる演奏です。モノラルではコンセルトヘボウとの演奏などもっと興味深い演奏があるので気分に合わせ愛聴しています。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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1970年のチクルスライブ盤が最高峰として、...

投稿日:2020/11/30 (月)

1970年のチクルスライブ盤が最高峰として、この57年盤を超えるのなら、64年の有名なアーカイブ映像がありますね。身体の中心に意識が行くほど、腕の動きは簡潔になっていく指揮法の真髄🌟

アヌンナキリル さん | 京都府 | 不明

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こういう巨大な音楽ができる演奏家はすでに...

投稿日:2019/12/01 (日)

こういう巨大な音楽ができる演奏家はすでに皆無ですね。「はい、そこはこうしてください。うん、よし!」なんて練習では絶対にできない音楽でしょう。「そうじゃあない!こうだ!違う!こうだ!違うって言ってるだろ!」って練習風景が思い浮かべられます。偉大な音楽家であったことがよくわかる。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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