CD

Isn't Anything

My Bloody Valentine (マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICP1887
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
初回限定盤, 紙ジャケ, リマスター
追加情報
:
日本独自企画盤
世界初紙ジャケット
世界初デジタル・リマスタリング(2008年:re-mastered by Kevin Shields)
世界初2CD仕様
英詞および対訳付き予定

商品説明

Fuji Rock Festival'08にて17年振りの奇跡の復活ライヴを行うMy Bloody Valentineの紙ジャケット。世界初の2枚組仕様!ディスク1はオリジナル・アルバム。ディスク2はコンプリートBOXに収納予定のEP集をセット予定。


1988年に発表されたマイ・ブラッディ・バレンタインの大出世作...というよりも、クリエイション移籍前から追いかけていたような当時のコアな英輸入盤マニアを除けば、殆どこの作品で世間的な認知を得たといったほうが近いか。ハレーションを起こしたような白熱に焦げるジャケ。ノイジーなディストーション・ギターの洪水。どこかネジがとんでるような、つんのめったドラム。ジーザス&メリー・チェインから、ハウス・オブ・ラヴ”クリスティーン”、その他無数のジーザス・フォロワーを経て、そうしたノイジーな英ギター・バンドが辿りついたサウンドの極北、といったイメージが堪らなく魅力的。結局この方向性は彼ら自身も含めやはり打ち止めみたいだったし、この後のライド、ラッシュ、スロウダイヴなどのシューゲイザー勢は、意識の点でこの退廃的なNW臭とは無縁だった。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ソフト・アズ・スノウ
  • 02. ルーズ・マイ・ブレス
  • 03. キューピッド・カム
  • 04. ユーアー・スティル・イン・ア・ドリーム
  • 05. ノー・モア・ソーリー
  • 06. オール・アイー・ニード
  • 07. フィード・ミー・ウィズ・ユア・キス
  • 08. スー・イズ・ファイン
  • 09. セベラル・ガールズ・ギャロアー
  • 10. ユー・ネバー・シュッド
  • 11. ナッシング・マッチ・トゥ・ルーズ
  • 12. アイ・キャン・シー・イット

ディスク   2

  • 01. コンプリートBOXに収納予定のEP集をセット予定

総合評価

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LOVELESSと並ぶ彼らの代表作。シューゲイザ...

投稿日:2012/10/11 (木)

LOVELESSと並ぶ彼らの代表作。シューゲイザーでありながらもUSオルタナティヴロックやグランジっぽさが顔を出す。サイケデリックで怪しげな展開が目がぐるぐる回るような感覚にさせ病みつきになる1枚

太陽の塔 さん | 大阪府 | 不明

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Lovelessに比べると習作といった印象。良く...

投稿日:2011/07/12 (火)

Lovelessに比べると習作といった印象。良くも悪くもイギリスのギターポップがインディーで頑張ってますと言ったところかな。

モンド さん | 神奈川県 | 不明

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ノイジーなギターリフ、悲しげに囁くようなVo、コーラス、...

投稿日:2008/07/11 (金)

ノイジーなギターリフ、悲しげに囁くようなVo、コーラス、暴れ回るようなドラミングで耽美的、攻撃的に彩られた甘いメロディは危険な香り。洗練される前の荒々しさが今作の魅力。

Pal さん | 不明

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人物・団体紹介

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My Bloody Valentine

次々と現れるマイブラ影響下のバンドはいうまでもなく、インディ・ギター・ロック界でその範疇以上の何物かを目指すバンド、グループはどこかでマイ・ブラッディ・バレンタインを意識せざるを得ないというような、まさに彼らの不在、沈黙こそがマイブラの存在を特別にしていたとも言えるかもしれない。

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