CD 輸入盤

オーケストラ作品集 バティス / ロイヤル・フィル、メキシコ・フィル(3CD)

ビゼー(1838-1875)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL99786
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD

商品説明

ビゼー:オーケストラ作品全集(3CD)
・《カルメン》組曲
・《真珠とり》前奏曲
・序曲《祖国》
・《アルルの女》組曲
・《美しきペルトの娘》組曲
・小組曲《子供の遊び》
・交響曲ハ長調(第1番)
・交響曲《ローマ》
 エンリケ・バティス(指揮)
 メキシコ・フィル、ロイヤル・フィル

二つの交響曲のみロイヤル・フィルで、ほかはメキシコ・フィルの演奏。 レスピーギの《ローマ三部作》の名演(NAXOS)で知られるバティス[1944- ]のビゼー・アルバム。少々のことは気にしない明るく開放的かつ豪快なメキシコ・フィルとの演奏が聴きもので、中でも「ファランドール」大詰めの凄まじい迫力には驚くばかり。録音も優秀です。ASV原盤

収録曲   

クラシック曲目

すべての収録曲を見る

  • Georges Bizet (1838 - 1875)
    Carmen: Suite no 1
    演奏者 :

    指揮者 :
    Batiz, Enrique
    楽団  :
    Mexico Philharmonic Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Suite / Opera
    • 作曲/編集場所 : 1875, France
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Georges Bizet (1838 - 1875)
    Carmen: Suite no 2
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Suite / Opera
    • 作曲/編集場所 : 1875, France
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
10
★
★
★
★
☆
 
5
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
爆演系指揮者として知られるメキシコ出身の...

投稿日:2011/12/06 (火)

爆演系指揮者として知られるメキシコ出身のバティスの演奏がどの様な物なのか聴きたくHMVカタログから自分の曲好みと勘案してビゼー「カルメン」&「アルルの女」組曲のCD盤を求めました。本盤はこの二つの組曲をはじめ交響曲ハ長調(1988年録音、オーケストラはRPO、トータルタイム34’02)その他ビゼーの管弦楽曲を集めたものです。大体バティスの指揮するメキシコのオーケストラはメキシコ・フィルハーモニー管弦楽団(MPO)、メキシコ・シティ・フィルハーモニー管弦楽団。メキシコ州立交響楽団、メキシコ国立交響楽団等々があり私など何れがどれか未だに認識程度が曖昧な処もあるのですが本盤は二つの交響曲をRPO、二つの組曲その他は前記地元のMPOを振ってのものです。これらの中での代表曲・・・ビゼーの「カルメン」組曲は1987年バティス45歳の時の録音演奏で演奏タイムは第1組曲5曲で12’00、第2組曲は6曲22’13であります。又、「アルルの女」組曲は1988年録音で第1組曲が4曲で19’10、第2組曲がやはり4曲で16’29となっており両曲共どちらかと言えばやや足早な感じですがまぁとにかく先ずオーケストラが元気でそれに中南米系演奏という先入観なのでしょう・・・ラテン系の明るい情緒が素晴らしいですね。独特のリズム感がそれに拍車をかけて気分の盛り上げ方がノーテンキな演奏と決め付けたり深い意味を求めなければオーケストラのアンサンブル寸足らずがあるもののカラフルな楽しげな雰囲気を出しており、このポピュラーな曲をより分り易く提示した演奏かと思います。録音も結構良好で迫力充分ですね。バティスはレパートリーを拡充最中なのですが比較的評判良いのがビゼーである故かハ長調交響曲には2005年パリライブ盤(オーケストラはメキシコ州立SO)もあるようです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

1
★
★
★
★
★
原盤はASVというレーベル。 冒頭のカルメン...

投稿日:2011/01/08 (土)

原盤はASVというレーベル。 冒頭のカルメン組曲から、ひと味違う実に個性的な解釈で、最後まで楽しく聴けます。 特に、闘牛士やファランドールは、爆演王と言われる、この指揮者ならではの演奏と言えるではないでしょうか。 反面、交響曲は普通に感じましたが… 録音も音質も、普通に問題のないレベルだと思います。 刺激的かも知れませんが、価格も安く、ビゼーの有名な管弦楽曲は全て収録されているので、ビゼー入門にも良いかと思います。

レインボー さん | 不明 | 不明

1
★
★
★
★
★
ラテン系音楽と言うと、ノーテンキでお気楽...

投稿日:2007/09/21 (金)

ラテン系音楽と言うと、ノーテンキでお気楽な軽さを想像してしまうが、実際のラテン音楽というのは、余裕の表情で一糸乱れずの芸を披露するスリリングさ が基軸にある。そういう意味では、このバティス盤はラテン系には当てはまらないようにも思えるが、オケの乱れ方がやけに安定していて、これも芸のうち?と思えるようになれば、やはりラテン系の解釈と言えるのかもしれない。

A・ノートン さん | 金谷 | 不明

1

ビゼー(1838-1875)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品