CD 輸入盤

交響曲第9番『合唱』(1942)、『レオノーレ』序曲第3番、『エグモント』序曲、他 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管、他(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GHCD2345
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー〜レコーディングス1933〜1950

歴史的録音の素晴らしい復刻を送り出してきた「ギルド・ヒストリカル(Guild Historical)」からなんと、フルトヴェングラー、トスカニーニブッシュの『第九』3タイトルが一挙に登場!
 20世紀を代表する3人の巨匠たちによるこの3タイトルには、ベートーヴェンの交響曲第9番と『レオノーレ』序曲第3番が共通して収録され、「ギルド・ヒストリカル」を支える名エンジニア、ピーター・レイノルズ(レイノルズ・マスタリング)のリマスターが実現させる音質向上も見逃せないところです。
 「ギルド・ヒストリカル」初登場となるフルトヴェングラーの音源はベルリン・フィルを振った1942年3月の『第九』。戦時中のライヴ録音となる1942年3月の『第九』は、数あるフルトヴェングラーの『第九』の中でも1951年のバイロイトなどと並ぶ最高峰の演奏に数えられる名盤として名高いもの。
 またディスク2にはコロン劇場管弦楽団を指揮するため渡ったブエノスアイレスでの1950年ライヴ、ストックホルムでの『レオノーレ』序曲第3番のリハーサルなどが新たなリマスターで収められるなど、カップリングの充実にも余念がありません。フルトヴェングラー・ファン要注目です!(東京エムプラス)

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱』
 ティラ・ブリーム(ソプラノ)
 エリーザベト・ヘンゲン(アルト)
 ペーター・アンデルス(テノール)
 ルドルフ・ヴァッケ(バス)
 ブルーノ・キッテル合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1942年3月、ベルリン(ライヴ)

・ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番のリハーサル
 ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1948年11月12日、ストックホルム

・ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 録音:1950年7月13日、アムステルダム(ライヴ)

・ベートーヴェン:『エグモント』序曲
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1933年、ベルリン

・ベートーヴェン:序曲『コリオラン』Op.62
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1943年6月30日、ベルリン(ライヴ)

・ヘンデル:合奏協奏曲第10番イ長調Op.6-10
 録音:1950年4月23日、ブエノスアイレス(ライヴ)
・シューベルト:ロザムンデの付随音楽
 録音:1950年5月5日、ブエノスアイレス(ライヴ)
 コロン劇場管弦楽団

 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

※リマスター:ピーター・レイノルズ(レイノルズ・マスタリング)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. レビューに記載

ディスク   2

  • 01. レビューに記載

ユーザーレビュー

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年末年始は「合唱」、フルトヴェングラーの...

投稿日:2009/01/01 (木)

年末年始は「合唱」、フルトヴェングラーの「合唱」は有名な1951年バイロイト版の他に何種類かの演奏がCD化されており種々彼の演奏のバラエティを楽しめますが私は昔このバイロイト版と本盤演奏である1942年BPO版をLPで聴き比べたりしておりました。BPO版はアメリカエベレスト盤で録音もソース次第なのか芳しくなくても戦時下の緊迫したものが窺われ、全体に即興的なところが活きタイム的には短めで第2楽章の気迫や終楽章のクライマックス・・オケ、合唱の集中度とスピードは乱れつつ凄く、一つのライブ演奏芸術としては素晴らしいです(2009.1.1)。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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第9、強奏時、音が割れ、聞きづらい。エコ...

投稿日:2008/10/18 (土)

第9、強奏時、音が割れ、聞きづらい。エコーが相当加えてあり、不自然である。コリオランは何故か、音が割れず、エコーを大目にみれば聞きやすい。ストックホルムPOとのリハーサルは十分な音質。一流半のオケなので、指示が口うるさいほど飛び続ける。以前、おまけのミニCDで持っていたのでなつかしく聞いた。

トネリコ さん | 東京都 | 不明

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テープ系からの復刻と思われるCDで板起こ...

投稿日:2008/09/13 (土)

テープ系からの復刻と思われるCDで板起こし系の「ぱちぱちノイズ」は皆無で非常に聴きやすいです。疑似ステを施してあるのですが、それが結果的に臨場感を生みだしていて、迫力があります。ただ高音部分がキンキンうるさいのと、若干ではありますが音のびりつく部分があります。そういう部分で好き嫌いは分かれるかもしれませんが、初めてこの第九を聞く、という方や「板起こしのノイズがいやだ」という方には十分お勧めできるCDです。(ヘッドフォンで聴くには音がキンキンするので疲れるかもしれません)

なにわん さん | 大阪 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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