CD

岩城宏之 / O.ens.金沢 外山雄三, 西村朗, 徳山美奈子

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS11502
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

外山雄三:管弦楽のためのディヴェルティメント
西村朗:鳥のヘテロフォニー、樹海
徳山美奈子:交響的素描
Yuzo Toyama/Akira Nishimura/Minako Tokuyama
岩城宏之指揮オーケストラ・アンサンブル金沢
Orchestra Ensemble Kanazawa / conductor: Hiroyuki Iwaki



○岩城&OEKならではの魅力あふれる邦人作品集

『ラプソディ』同様、日本各地の民謡や祭りの音楽を巧みに取り入れた外山雄三ならではの名作『管弦楽のためのディヴェルティメント』の決定的名演登場!華やかな日本の祭りを表現した色彩感豊かなオーケストレーションを、初演者ならではの熱くかつ明晰な演奏で披露、最新の機材によるハイクオリティー録音で完璧に再現!

西村朗の精巧かつダイナミックなスコアでファン魅了し続ける名作『鳥のヘテロフォニー』の最新再録音に加え、名手吉村七重をソリストに迎えた2002年の新作『樹海』も感銘度の極めて高い必聴の名作名演です。

徳山美奈子の作品は、能登の自然の美しさと厳しさから生まれた民謡や祭りの音楽、そしてと加賀百万石の伝統の中から育まれてきた民謡を題材にした美しい管弦楽作品で、岩城&アンサンブル金沢のためのもっとも新しい作品のひとつです。

(収録曲)
(1) 外山雄三:管弦楽のためのディヴェルティメント  
(2) 西村朗:鳥のヘテロフォニー
(3) 徳山美奈子:交響的素描(加賀と能登の歌による)
(4) 西村朗:樹海 −二十絃とオーケストラのための協奏曲

(演奏)
吉村七重(二十絃筝)(4)
岩城宏之指揮オーケストラ・アンサンブル金沢
[録音](1)〜(3):2002年10月11日〜13日/(4):3月14日〜16日、石川県立音楽堂コンサートホール
[192KHz/24BIT RECORDING]ハイビット・ハイサンプリング・レコーディング

内容詳細

外山と徳山の作品は、民族的素材を“モロ”に使ったショウ・ピース。聴いて面白いのは西村の2つの作品。二十弦箏を使った「樹海」の繊細な響き、そして西村チックでなんとも分厚く精力的な「鳥のヘテロフォニー」。オケはもう少し頑張って欲しいけど。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ワーナーがオーケストラ・アンサンブル金沢...

投稿日:2012/03/29 (木)

ワーナーがオーケストラ・アンサンブル金沢のライヴ録音を発売していくシリーズの一枚、これは邦人作曲家の作品を集めたCDです。 今から丁度10年前の2002年3月と10月、石川での録音。 外山雄三作の管弦楽のためのディヴェルティメントと徳山美奈子作交響的素描『石川』は民謡を取り入れたわかりやすい作品であり、とても良かった。 演奏はなかなか見事な物で、どれも聴かせてくれます。 日本人の作曲家のCDは割高感があるのですが、このCDはかなり手頃な価格設定なのも嬉しい。 音質も問題ないと思います。

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