Ian Hunter　( イアン・ハンター )

1969年にモット・ザ・フープルを結成。1974年に解散。モットは最後のツアーで、当時ほとんど知られていなかった新人バンド、クイーンを前座で登場させた。クイーンが他人のためにオープニングを務めたのはこの時だけで、その後クイーンのメンバーはイアンと長い友人関係を続ける。クイーンからセックス・ピストルズ・・・ 続きを読む

Paul Simon　( ポール・サイモン )

ポール・サイモンの歌声は、まろやかながら、特に高音を張ったところなどでは、時に壊れそうな線の細さがあり、本当に何ともいえない味わいを持っている。勿論、その小さな体躯から必然的に出てくる声なのだろうけれど、原因―結果という因果関係ではないが、反対にあの声が彼のキャラクターを決定づけているようにも思えてしまう。 続きを読む

Aretha Franklin　( アレサ・フランクリン )

レディ・ソウルアレサは14歳でデトロイトのJVBから遂にシンガー・デビューを果し、1960年、CBSコロンビアから「Today I Sing The Blues」で正式デビュー。66年アトランティック・レコードと契約、67年シングル「Respect」で名実共にR＆B界の”女王”として君臨。68 年から70まで3年連続でグラミー賞最優秀R＆B女性アーティストを受賞。70年代にも、サイモン＆ガー 続きを読む

Pixies　( ピクシーズ )

浜崎あゆみ　( ハマサキアユミ )

浜崎あゆみは1978年10月2日、福岡で生まれる。幼い頃から芸能界入りし、子役として活躍していたが、歌手としてデビューするまでは歌はあまり意識していなかったようだ。19歳のとき「Poker Face」でデビュー。自らの作詞曲としても最初となる作品。浜崎あゆみはこのときから確実にアーティストとしての一歩を踏み出していた。数々の話題と完成された作品群、リリースの度に新たな評価を得てきた彼女。やはりそこ 続きを読む

Megadeth　( メガデス )

藤原さくら　( フジワラサクラ )

福岡市出身。1995年生まれ。2015年3月18日、スピードスターレコーズよりミニアルバム「a la carte」でメジャーデビュー。天性のスモーキーな歌声は数ある女性シンガーの中でも類を見ず、聴く人の耳を引き寄せる。 続きを読む

中島美嘉　( ナカシマミカ )

2001年フジテレビドラマ「傷だらけのラブソング」で主演デビュー。その類い稀なるビジュアルと歌声で一躍人気を博す。以降「雪の華」、「GLAMOROUS SKY」など数多くの大ヒット曲を発表。その唯一無二の存在感と影響力で国内外の映画・ドラマ・ファッションなど多岐に渡り活躍。 続きを読む

Amaranthe　( アマランス )

Bud Powell　( バド・パウエル )

40年代から50年代初頭に掛けてのセッションを収録した作品はいづれもバドの“天才“が光輝く演奏だ。彼は多くのパウエル派を生んだが、ビル・エヴァンスがそうであったようにパウエルとパウエル派との間には大きな谷間が存在した。パウエルはジャズの歴史においてビバップ・イディオムの実践とインプロヴィゼイションにおけるオリジナリティとモダニティを一度に成し遂げた数少ない巨人の一人である。 続きを読む

水樹奈々　( ミズキナナ )

McCoy Tyner　( マッコイ・タイナー )

1938年12月13日米国フィラデルフィア生まれ。59年ベニー・ゴルソン＆アート・ファーマーのジャズテットに参加、まもなくジョン・コルトレーンのグループに抜擢。コルトレーンとは65年まで共演、ブルーノートやインパルスにリーダー作を残す。70年代にはマイルストーン・ジャズスターズや自己のクインテットで活躍。90年代以 続きを読む

Celine Dion　( セリーヌ ・ディオン )

1989年、カナダのグラミー賞と呼ばれるジュノー賞でパフォーマンスしたセリーヌ・ディオンは、同年、同郷出身のプロデューサー、デヴィッド・フォスターに勧められインターナショナルなアーティストとしてのデビューの準備を始める。 いよいよその活動は世界へと羽ばたいていくのだった。 続きを読む

Procol Harum　( プロコル・ハルム )

Procol HarumはUK出身のプログレッシブ・ロックバンドである。 バンド結成の発端は、当時ピアニストであったGary Brookerが同じ学校に通っていたギタリストRobin Trower、ベーシストChris Copping、シンガーBob Scott、ドラマーMick Brownleeを集めthe Paramountsというグループを組んだことから。 続きを読む

Earth, Wind & Fire　( アース・ウィンド・アンド・ファイアー )

70年代を代表するファンク・グループ、Earth Wind ＆ Fire。昨今のディスコ・ブームでEarthの人気はうなぎ昇り中。だがやはり最盛期は「That’s The Way Of The World」「Gratitude」「Spirit」の三部作であろう。 続きを読む

Kenichiro Nishihara　( ニシハラケンイチロウ )

ABBA　( アバ )

スウェーデンから飛び出したスーパー・ポップス・グループ、ABBA。誰もが一度は耳にしたことがあるに違いない”ダンシング・クイーン”や”恋のウォータールー”などの名曲。そこでの、美しいメロディと華麗なヴォーカル・ハーモニーには最高のポップ・マジックと呼びたい、あの胸がときめくような感触が封じ込められている。 続きを読む

Mayday (五月天)　( メイデイ )

The Chemical Brothers　( ケミカル・ブラザーズ )

ダンス・ミュージック史において20世紀から21世紀へ重要な架け橋の役目を果たしたChemical Brothersも遂に結成10周年を迎えた。アッパーなロックのグルーヴを取り入れたビッグ・ビート・ムーヴメントが起こり、Fatboy Slimを始めとしたアーティストが続々と現れたが、その中でもChemical Brothersは、常にヴィヴィッドな世界観を保ち、テクノをマニアの音楽からポップスへ開放 続きを読む

日野元彦　( ヒノ モトヒコ )