「ふしぎ現象」研究会

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大人も知らない? 続ふしぎ現象事典

「ふしぎ現象」研究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784867164785
ISBN 10 : 486716478X
フォーマット
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;19

内容詳細

みんなが体験しているにもかかわらず、あまり深く考えていないような現象でも、真剣に研究している人たちがいます。その人たちが突き止めた「ふしぎ現象」の名前と由来を、この本で確認してみてください!

目次 : 1章 感覚のふしぎ編(社会の教科書で歴史を勉強するよりも、歴史の学習マンガを読んだ方が記憶に残る/ →の文字が傾いて見える ほか)/ 2章 こころのふしぎ編(クレーンゲームで景品がなかなか取れないのに、今まで使ったお金のことを考えるとやめられない/ お兄ちゃんは自信満々で「その気になったらなんでもできる」と言うけど、その気にならない ほか)/ 3章 ことばのふしぎ編(「夏休みはまだ1週間ある」と遊んでたけど、宿題のことを思い出して「もう1週間しかない」となった/ 隣のクラスの人たちがおいしいケーキ屋さんの話をしていて、そこのケーキが食べたくなった/ 作文を何度も読み返して書くけど書き間違いに気づかない/ 私が住んでいるマンションには1階にも2階にも3階にも「4号室」がない)/ 4章 からだのふしぎ編(ほっぺたから細くて白い毛が1本生えてる!今まで気づかなかったのに!?/ お線香の匂いをかぐと、小さい頃に遊びに行ったおじいちゃん・おばあちゃんの家のことを思い出す ほか)/ 5章 世の中のふしぎ編(大好きなスナック菓子の量が、前より少なくなっている気がする/ 近所の薬局でジュースが「98円」みたいな中途半端な値段で売られている ほか)

【著者紹介】
大田垣晴子 : 1969年、神奈川県生まれ。イラストレーター・画文家。武蔵野美術大学空間演出デザイン科ファッションデザインコース修了。イラストとエッセイが融合した“画文”というスタイルを確立し、新聞や雑誌、広告などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    ふしぎ現象事典Aみんなが体験しているのに、意外と知らない現象を研究している人がいる。知的好奇心をもって、あなたもふしぎ現象を見つけてみよう▽[1.感覚のふしぎ編]ポップル錯視/反動形成など[2.こころのふしぎ編]イケア効果/かえる化現象/ラストエリクサー症候群など[3.ことばのふしぎ編]フレーミング効果など[4.からだのふしぎ編]宝毛/クラッキングなど[5.世の中のふしぎ編]シュリンク不レーション/ロッチ現象/パウリ効果/アオレカ現象など▽ロッチ現象なんて最新だなぁ。まだまだありそう。2023.10刊

  • いちろく さん

    続編。日常にある現象にも名称があることを見開きで解説している本書。前巻が興味深かったので続巻も読んでしまった。「かえる化現象」の記載もあり思わず巻末を見返すと、半年前に刊行されており比較的新しい本だったと知る。「ラストエリクサー症候群」はゲーム用語と思っていたら一般化されているのですね。ラストエリクサーは使い難い、確かに的を射た心理状況を表している固有名詞かも? 余談であるが、イラストの挿絵の方が変更になったのは何かあったの? と、どうしても気になる。

  • あゆお さん

    読み終わった後に気がついたけど、イラストはヨシタケシンスケさんがいいなあ、笑 前作の方が、なるほど!と思うのが多かった気がします、これもなにか名前がついた現象?w

  • ヘビメタおやじ さん

    続も変わらず面白かったです。現象そのものも面白いのですが、それに名前がついていることが楽しかったです。研究対象にするには名前がないとできないですからね。学術関係でないところから付いている名前は楽しいです。コンコルド・イケア・ロッチ・ラストエリクサー、特に楽しかったです。

  • fuwa さん

    おなじみデジャブからロッチ現象まで、身近な不思議に関してその現象名が紹介されており驚き!現代日本に限らず、古今東西「おやっ」と思った人達が現象として発見したり、不名誉にも名付けられたりしたことが、子ども目線の問いかけと太田垣さんのクスリと笑えるイラスト共に知ることができる。

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