くるり
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くるり レビュー一覧 8ページ目

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商品ユーザーレビュー

1343件
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  • '99年発表。ギターがギュンギュン唸る疾走感のあるストレートなロック...

    投稿日:2009/10/06

    '99年発表。ギターがギュンギュン唸る疾走感のあるストレートなロック。テンポのあるハイ・テンションな演奏で、叙情派という今までのイメージを一蹴。

    madman さん

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  • '99年発表。岸田繁の叫ぶボーカルのサビで始まるバラード・ロック...

    投稿日:2009/10/06

    '99年発表。岸田繁の叫ぶボーカルのサビで始まるバラード・ロック。シンプルなギターがメイン。ロックのプリミティブな力動感に満ちた、骨のある音だ。

    madman さん

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  • '00年発表。とても面白いアルバムだ。どの曲もニッコリするよう...

    投稿日:2009/09/19

    '00年発表。とても面白いアルバムだ。どの曲もニッコリするようなアイデアが盛り込まれていて、くるり特製の"おもしろ図鑑"という感じ。飽きさせることなく魅きつける。 @からして何が始まるのと思わせるストリングス。歴史巨編か文芸作品の映画のオープニングみたい。そこからガツンとAに入る。マーチってタイトルなのに、3拍子。足が3本ある人用のマーチなのか。途中から普通のリズムに変わるのだが、いきなり笑わしてくれる。Cは、"♪時代が変わるほら5秒間"とミレニアム・カウントダウンをオチョクリながら、しっかりしたビートを刻む。楽器がややこしく絡み合うイントロのFは、棒のような一本調子のボーカルが却って印象に残る。かと思えばGはドロンとしたピアノの弾き語りで、ロマンチックに迫る。あの手この手、あの足この足を使って、くるりの世界が描きだされる。それらは鋭い皮肉や熱い心情を含みながら、どこかノスタルジックな気分を漂わせているのも不思議だ。 後半も名曲が続く。続の大いにロックのJ、ペンペンしたギターが重たいビートを持つK。Lはなんとシャバダバダ・コーラスで始まってしまう。スーパーカーのナカコウがリミックスしたMは、"♪僕の電波は何ガロン"と歌いだす。単位が違うよ(笑)。しかし、なぜかしみじみしたものが伝わってくる。ラストのNがのんびりしたいいメロディを打ち出す。また@に戻りたくなる。 曲順も含めて、絶好調のくるりワールドが展開されるこのアルバムは、2000年最初の音楽の収穫だ。

    madman さん

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  • '02年発表。くるりは好きさ。そもそも俺は岸田の歌が大...

    投稿日:2009/08/31

    '02年発表。くるりは好きさ。そもそも俺は岸田の歌が大好きさ。理由は、うまいからだ。君はモノゴトの本質をどう見極めるんだ?例えばバンドなら、ステージでラモーンズのTシャツ着てるやつは全員仲間かい?俺は違うよ。そこに5秒間でも歌があるなら、そいつが"のど自慢"じゃないとヤなのさ。そこで今度のアルバムだ。「男の子と女の子」を聴いてみろよ。詞のストーリーテラーとしての岸田の文句なく充実した姿があるじゃないか。バンドの音もバランスがいい、というか他人の出す音を、各自がよく聴いて演奏するから生まれるコシがある。仲がいいんだろうな。でもこのアルバムを期に3人から正式に4人になったの?なんてこった。取り分が減るよ。え?そういうんじゃない、とこで音楽をやってる、の?馬鹿だな、最初から知ってるさ。 これ聴いて、俺の意識はいろんなとこへ旅したよ。これはこのバンドのアルバムを聴くとき、最初に心づもりすることだが、今回の俺のイメージはこんなだな。ボートに仰向けになってゆっくりクルーズしてるのさ。読みかけの本はすでに枕かわりになり、夢の中で音楽を聴く。爆音も聴くし心音も聴く。舞い降りた郷愁が心をマッサージするし、それが明日を生きる血流を生むんだよ。すべてが幻さ。これはスモール・フェイセスの「オグデンズ・ナット・ゴーン・フレイク」を現代トーキョーに置き換えたくらい愛おしいアルバムで、だから動力はポンポン蒸気じゃなく、マブチのモーターなのさ。

    PRISMIC さん

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  • '99年発表。このアルバムの(曲間のSEを含めた)つながりの...

    投稿日:2009/08/30

    '99年発表。このアルバムの(曲間のSEを含めた)つながりの良さ、展開の斬新さは、かなり成功の確率が低いこと、易々とやり遂げた感があって、まず僕がこの作品集から受け取ったのは"ホーッ!!"という感嘆の声を伴った感動だった。でも、転換につぐ転換のようでいて、最後の曲では"ストレンジャー"を寝かしつけてるあたり、一貫したテーマが潜んでいるフシもあるし、ぽっかり時間が手持ち無沙汰に空いた時、それをほどほどに満たしてくれるものとして聴くのに最適かもしれない。牧歌的なとこ、あるし。でも要所ではカツ入れてくれるし。実はすでにこの作品集は旧友のような存在となりつつあるのだ。その証拠に、昔から持ってるブルース・コバーンのレコードのとなりに置いといても、なんら違和感がない。果たして、この風情はどこから来るのかな。どの曲にも郷愁を感じさせる言葉があるからか。とくに前半、ワルツ・テンポの曲が印象的で、元来ワルツには敵意がないからか。でも、近所の散歩が楽しくなりそうな、そんな飾らない名曲が多いことだけは断言できる。もしもオルタナティブというのが、音楽たちを再び原始の海に戻してあげるムーブメントだったら、彼らの紡ぐメロディは、禊ぎの後に新たに生まれた命のような、そんな邪心のないポップさをたたえていて、そのへんが今の気分にピッタリなのかな。いや違うなぁ。長々と的外れなことばかり書いちゃった気がするな。彼ら、こちらが規定しようとすると、見事にかわすな。グループ名、くるり、だもんな。仕方ないかもな……。

    TRUTH さん

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  • '01年発表。日本の音楽シーンの傾向が大きく変わる予感の...

    投稿日:2009/08/30

    '01年発表。日本の音楽シーンの傾向が大きく変わる予感の中で、くるりの新作の方向が注目されていた。くるりはレコーディングにおいても、つねに変化し続けて、その時点でのバンドの音楽的欲望に忠実だった。だから彼らの表現は、音楽シーンの底に流れる水脈の形を反映していた。そして本作は、シングルAで予言されていたものの全貌を明らかにしている。サンプリングされたリズムの中で、気分をどこまで伝えられるかということだ。くるりは@でこう宣言する。"♪哀愁も臨海点 メッセージすら何処にも御座居ません?暗いのもう嫌 季節メロディー共にくだけ散って苦悩"。ライブでは気迫で伝えていたリズムを、このアルバムではコンピュータを使ってややクールに表す。この手法は@ADFGで使われ、イラ立ちや怒りや諦めの感情が描かれる。00年あたりから急増したレイブ形式のライブに通じる音楽性だ。重量感のあるリズムの繰り返しに身をまかせながら、それらの苦悩を楽天的に伝えるのがくるりの特徴だろう。その一方で、@で否定したはずのロマンティシズム=メロディや季節感に溢れる曲が同居しているのが面白い。特にアルバム・ラストのHIJの美しさにはタメ息が出る。スーパーカーのmikiがコーラス参加したHやバンジョーをフィーチャーしたJは、人間の喜怒哀楽をもう一度信頼しようとする希望に満ちている。くるりは音楽の中で消耗しつつあるロマンを、相反する表現の中で真剣に回復させようとしている。Bの"LV30"はその象徴だ。

    進化論 さん

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  • 最高ではないけど、最近よくループさせる。 エルクト...

    投稿日:2009/08/05

    最高ではないけど、最近よくループさせる。 エルクトロニカやアンビエントな曲が1、2曲あったら最高だったな。

    ラボ さん

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  • 初めて聴いた時には「魂のゆくえ」と名打っている割に...

    投稿日:2009/07/28

    初めて聴いた時には「魂のゆくえ」と名打っている割にはゆるいなぁ と思いました。・・・が、繰り返し繰り返し聴くと「いや、違うな」と改めて思いました。 疲れて人生に不安を感じている時こそ沁みる。じんわりくる良いアルバムです。後、日本語詞って良いもんだなぁと久々に思ったアルバムです。 歌詞が背を押してくれるかのような「愉快なピーナッツ」、ザッパ風?の「つらいことばかり」「かごの中のジョニー」サンバっぽい「魂のゆくえ」 が個人的にはオススメです。

    toft さん

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  • 発売されてもうぐ10年。 これを聞くと大学生の思い出...

    投稿日:2009/06/30

    発売されてもうぐ10年。 これを聞くと大学生の思い出がよみがえります。 最初はオーケストラチック、次にロックチック、次にオルタナティブチック、最後はフォークチック てな感じで、どれもチックでした。ただ、それがくるりの音楽だと思います。まねをしてチックにしたのではなく必然的にチックにしたんでしょう。 アルバムで一番のお勧めは【ホームラン】! ベースの佐藤さんが作詞作曲した数少ない名曲です! 合言葉は【シャバダバダ】 昨日10年ぶりにライブで聴きました!もう二度と聞けないと思っていたので、うれしかったです。 相変わらず粋なバンドです。よかったら聞いて見てください。 きっとあなたの心に場外ホームン間違いなし!

    あらゆき さん

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  • くるりのアルバムは『アンテナ』以外もってるのですが...

    投稿日:2009/06/16

    くるりのアルバムは『アンテナ』以外もってるのですが、自分的には上位にくるほど良い出来だと思います。一曲一曲が、インパクトが強くて捨て曲がないほど最初から通して聴けます。『図鑑』や『さよならストレンジャー』が好きな人には物足りない?かもしれないけど、『NIKKI』が好きな人にはオススメだし、気に入ると思います。アルバムの曲は、『デルタ』『ベベブ』『背骨』『魂のゆくえ』『Natsuno』が特にお気に入りです。『LV45』『つらいことばかり』両曲全くタイプは違いますが、おもしろい感じに仕上がってると思います。シングルの『三日月』を持っていない方は是非初回盤を手にしてください。三日月も良い曲です☆

    くるくる さん

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ありがとうございました

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