Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• さよならキダ・タロー・寺

  読了日：2015/05/18

  大雨の日に生まれた主人公のうさぎ君。彼が泣くと雨が降り始める。そのため若干みんなに疎まれている。ブランコの順番を譲って貰えなかったので泣いてしまったうさぎ君。雨が降って一人ブランコに乗っていた為、風邪をひき遠足に行けなくなった。遠足が楽しみな級友達が「明日遠足だから泣くなよ！」と、病床のうさぎ君の所まで言いに来る。読んでいて悲しくなった。うさぎ君が可哀相でならない。遠足当日雨が降り「あの子のせいだ」と言う級友。しかし涙が涸れ果てて雨が止む。止んだら礼を言いに来る級友達。切ない絵本である。

• momogaga

  読了日：2016/07/07

  【大人こそ絵本を】晴れ男の私は、あめふりうさぎちゃんの気持ちはわかりません。（笑）最後はほっとしますね。

• くぅ

  読了日：2022/04/05

  この子がなくと雨なんだね！とニタニタの息子。楽しかったみたい。（4歳10ヶ月）

• ＞＜

  読了日：2015/05/23

  初版1981年。梅雨の季節にまつわる絵本を探していて、手にした1冊。表紙のうさぎさんが泣くと、雨が降ってしまうという設定。そんなうさぎさんの周りは、うさぎさんを泣かせまいと必死。「お前が泣くと雨が降るから泣くな」なんて。ちょっぴり心がいたむ場面も出てきますが、そういうやり取りもありつつ、子どもは社会性を身に付けていくんですね。でもやっぱり、友達からそういうことを言われるというのは、ちょっとつらいな。

• どあら

  読了日：2019/07/02

  図書館で借りて読了。梅雨の時期に読み聞かせしようかなと。(2分53秒、低学年)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します