基本情報
内容詳細
国際漫画祭に招かれて82歳の初海外、その全旅程に密着。さらに「海辺の叙景」等7作の原画を全頁掲載。新たな「つげ義春」を発見!
【著者紹介】
つげ義春 : マンガ家。1937年、東京都生れ。小学校卒業後、メッキ工場などで働き、1954年にマンガ家デビュー。60年代後半から70年にかけて「月刊漫画ガロ」に発表した諸作は、マンガ史の画期をなす。87年以降、新作は発表していないが、2020年にアングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞を受賞するなど、その作品群は海外でも評価が高い。『つげ義春 夢と旅の世界』ほか一連の作品により、2017年度日本漫画家協会賞大賞を受賞。2022年、日本芸術院に新設されたマンガ部門で同院会員となる
つげ正助 : 1975年、東京都生まれ。つげ義春・藤原マキ夫妻の一人息子。2020年にアングレームで開催された原画展「つげ義春 いて、いない」のために尽力するなど、近年は父のマネージャー的役割をつとめる
浅川満寛 : 1965年、神奈川県生まれ。1992年より「月刊漫画ガロ」「まんだらけ」「アックス」の編集者として、つげ義春・辰巳ヨシヒロ・平田弘史らを担当。現在はインドのマンガ誌「V´ERIT´E」のエディトリアル・アドバイザーを務め、海外に劇画を広める活動も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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旅するランナー さん
読了日:2022/08/16
アキ さん
読了日:2022/10/08
keroppi さん
読了日:2022/10/04
gtn さん
読了日:2022/09/10
リッツ さん
読了日:2024/05/05
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人物・団体紹介
つげ義春
1937(昭和12)年、東京葛飾生まれ。小学校卒業前後から中華屋、メッキ工などアルバイトや職を転々とし、職業として漫画家を目指す。1955(昭和30)年に単行本『白面夜叉』で本格デビュー。貸本漫画を経て、1965年から「月刊漫画ガロ」に発表した諸作で漫画界芸術界に衝撃を与える。連作「無能の人」をはじ
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