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人生エロエロ 文春文庫

Jun Miura

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167906450
ISBN 10 : 4167906457
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan

Content Description

初めてコンドームを買ってじっくり観察したあの日、大量のエロ本を抱えたまま交通事故に遭った恐怖、70万円ものラブドールを購入して居酒屋に同伴…。“人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた”でおなじみ、「週刊文春」の人気連載が遂に文庫化。「男ってバカねえ」と女性読者にも大好評、思わず吹き出すエロエロエッセイ80連発!

目次 : 黒ランジェリーのルーツはアトムにあり/ 拝啓 ダッチワイフのひとみちゃん/ 『3D SEX&禅』を見る/ 「縛ってもいいわよ」1978/ セックスデス始めます?/ 遠い記憶の“福男”/ エロが堕ちる地獄を要チェキ!/ あるSM小説大家との夜/ 雨の日も風の日もエロスクラップ/ ラブドール、スンゲー!〔ほか〕

【著者紹介】
みうらじゅん : 1958年京都市生まれ。武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー。以来、漫画家、イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンなどとして幅広く活躍。1997年、造語「マイブーム」が新語・流行語大賞受賞語に。「ゆるキャラ」の命名者でもある。2005年、日本映画批評家大賞功労賞受賞。興福寺「阿修羅ファンクラブ」の会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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有名な連載なのでご存じの方も多いでしょう...

投稿日:2021/04/26 (月)

有名な連載なのでご存じの方も多いでしょうが、男性なら爆笑必至です。今のように刺激的な画像や動画に接することができなかった昭和の若者が、エロを楽しむため、いかに涙ぐましい努力をしたのか―。数々の面白エピソードに既視感があり、読んでるうちに懐かしささえこみ上げてきます。

座頭 さん | 兵庫県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    著者の随想って感じ。エロそうな話しから著者の知識の深さを読み取ることが出来る。

  • starbro

    タイトルに魅かれて、読みました。まともにみうらじゅんの著作を読んだのは初めてです。当然ながら島倉千代子の人生いろいろ(えろえろ)がBGMとして脳内に流れながら一気読みです。本作は、人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた著者がエロを真面目に考察するので面白いですが、残念ながら欲情出来ませんでした(笑)巻末の阿川佐和子との対談もGOODです!次作の「されど人生エロエロ」を読むかどうかは微妙です。また女性には本書をオススメしません。【読メエロ部】

  • じいじ

    リオ五輪も開幕、寝不足と暑さに侵された頭には恰好だろうと選択した本。「たかがエロ、だけど大好き」とエロ礼賛で始まる80篇のエッセイ。決してエログロでないのがいいですね。比喩も著者の実体験?なのか味わいがあります。途中、すっかり忘れていた昔の失敗を思い出した。ドイツ出張の帰りポルノ・ビディオを3本購入、成田も無事通関。(妻にこっそり)期待を胸にセットすると、画面は砂嵐のザァー。VHSに2方式あることを知りました。(笑)車中では読めないが(口がほころんでしまうので)、疲れを癒す気分転換にはお薦めの一冊かと…。

  • しいたけ

    もう、爆笑につぐ爆笑です。私にとってはグフフと飲み込む笑いではなく、「イヤ〜だ〜、もう!」と発散する笑いでした。抜き書きしたいとこだらけで、でも完全アウトな言葉もあるし、結局読んでみてとしか言えません。ただ、時折「なんで私こんなの読んでるんだろ?」と我にかえる瞬間があり、自分の行き先に一抹の不安を覚えたことを付け加えておきます。『自分なくしの旅』というフレーズがあとがきの阿川佐和子さんとの対談で使われていて、「コレだ!」と思いました。この歳で自分を無くしてみるのも面白いかも。

  • 優希

    みうらじゅんのエロに対する想いを語っています。「人生の2分の3はやらしいことを考えているのが面白いです。男って似たようなことを考えているのでしょうか。エロでも不快を感じないのは、本人のユーモアだと思います。

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