アダムズ、ジョン(1947-)

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CD 輸入盤

シティ・ノワール、サクソフォン協奏曲 ロバートソン&セントルイス響、T.マカリスター

アダムズ、ジョン(1947-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7559795644
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ジョン・アダムズ:シティ・ノワール、サクソフォン協奏曲

セントルイス交響楽団とその音楽監督デイヴィッド・ロバートソンが織りなす壮麗なる音の饗宴。
 ジョン・クーリッジ・アダムズの作風は、確かにこの10年くらいの間に緩やかに変化していて、ここで聴ける音楽はすでに「ポスト・ミニマル」からも乖離しているようです。『シティ・ノワール』に漂うのは1940年代後半から50年代初期の雰囲気であり、一見、映画のサントラに触発された風を装いつつも、実はこの時代そのものへのオマージュなのです。重厚な音とジャズの要素、そして幾許かのミニマルの要素。これはコラージュであるとともに、アダムズの心象風景でもあります。
 サクソフォン協奏曲は、極めて技巧的なサックスと、それに絡み合うオーケストラがスリリングな音楽で、サクソフォンが持つ叙情性・機動性の両面を引き出した作品です。こちらもジャズの要素を取り入れながらも、ジャズそのものではなく、執拗さが却って滑稽さすらを呼び起こす独特な音楽なのです。この作品は、ここで見事なサックスを吹いているティモシー・マカリスターなしには生まれることはなく、彼はこの曲を2013年8月に初演を担い、そして今回も「過去の名ジャズプレイヤー」を彷彿させるかのようなエキサイティングなプレイを披露しています。21世紀における新しい音楽の一つの形がここにあります!(NONESUCH)

【収録情報】
アダムズ:
1. シティ・ノワール (2009)
2. サクソフォン協奏曲 (2013)

 ティモシー・マカリスター(アルト・サクソフォン:2)
 セントルイス交響楽団
 デイヴィッド・ロバートソン(指揮)

 録音時期:2013年2月15-16日(1)、10月5-6日(2)
 録音場所:セントルイス、パウエル・シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Adams: City Noir: I. The City and Its Double [13:47]
  • 02. II. The Song Is for You [9:22]
  • 03. III. Boulevard Night [12:14]
  • 04. Saxophone Concerto: I. Animato [12:28]
  • 05. I. (cont'd) Moderato - Tranquillo, suave [9:20]
  • 06. II. Molto vivo (a hard driving pulse) [5:53]

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