アンリ・シャリエール

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パピヨン 下 河出文庫

アンリ・シャリエール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309464961
ISBN 10 : 4309464963
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
467p;15

内容詳細

「脱走できるか、それともくたばるか」―。悪名高き仏領ギアナ徒刑場で無期懲役囚となったパピヨン。度重なる挫折の末ついに悪魔島に送られた彼は、自由への飽くなき憧憬を胸に命を賭して荒海に身を投げた!燃え盛る不屈の精神が魂を揺さぶる、衝撃の自伝。全世界で大ベストセラーとなった脱獄冒険小説の金字塔。同名映画原作。

【著者紹介】
アンリ・シャリエール : 1906年、南仏生まれ。11歳で母親を失い、早くから非行に走る。25歳のとき無実の殺人罪で無期懲役の判決を受け、仏領ギアナ徒刑場に送られた。幾度もの失敗の末、44年に脱走に成功しベネズエラで自由の身となる。69年、自身の体験を綴った『パピヨン』が大ベストセラーとなり一躍著名に。73年逝去

平井啓之 : 1921年、京都府生まれ。東京大学教授、立教大学教授、桃山学院大学教授を歴任。著書多数。92年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちゃま坊 さん

    場所は南米の赤道近くフランス領ギアナの流刑地。あの悪魔島の断崖から海に飛び込む有名な場面が出てきた。運良く生き延びた8回目の脱走なのに、まただ。どうして英国領ギアナの生活に我慢ができない。1944年ヨーロッパは第二次世界大戦の最中じゃないか。もっといい場所があるというのか。また逃げて結局ベネズエラで市民権を得るが、政権交代がなければ恩赦はなかったかもしれない。

  • 塩崎ツトム さん

    映画だとドガとの友情にスポットが当てられていたが、実際はパピヨンの天成の人たらしぶりから、出会った人々との友情を勝ち取り、それを糧に脱獄を繰り返し、自由人への道を拓いていく。人間には挫けぬ心が大事だが、挫けぬ心には他者の存在が不可欠だ。

  • ケン五 さん

    時代や日本じゃないからと言えばそれまでとは思うが、囚人が他国の人から歓待を受けたりすることが実感として分からない。それはそれとして、徒刑場の様子や脱走の様子はどう見てもフィクション冒険小説そのものだ。女の子にモテモテなのも。面白いのは、徒刑場から脱走だけじゃなくて、女の子からも脱走を図るところ。昔の映画を観たけど、スティーブ・マックィーンかっこいいね。

  • tai65 さん

    星5つ

  • コットン さん

    とにかくタフな脱獄劇。映画も凄かった。つらい。

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アンリ・シャリエール

1906年、南仏生まれ。11歳で母親を失い、早くから非行に走る。25歳のとき無実の殺人罪で無期懲役の判決を受け、仏領ギアナ徒刑場に送られた。幾度もの失敗の末、44年に脱走に成功しベネズエラで自由の身となる。69年、自身の体験を綴った『パピヨン』が大ベストセラーとなり一躍著名に。73年逝去

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