プリンス・インタヴューズ

アーサー・リジー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845638956
ISBN 10 : 4845638959
フォーマット
発行年月
2023年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
A5判 / 384ページ

内容詳細

証言から浮かび上がるリアルな人物像! 取材嫌いだったプリンスのインタビューをまとめた1冊。
2023年はプリンスの生誕65周年、デビュー45周年にあたる。20世紀で最も影響力のあったひとりと言える稀代のエンターテイナーは、精力的なライブパフォーマンスや止むことのないサウンドクリエイトで名を馳せた一方、極端なインタヴュー嫌いとして知られていた。しかし、いくつかの新聞や雑誌に残された本人の証言からは、常識を打ち砕いてきた気難しい天才アーティストであると同時に繊細でナイーブでもあったリアルな人物像が浮かび上がってくる。本書は、1978年のデビュー作『フォー・ユー』から、57歳でこの世を去るわずか数ヵ月前までにプリンスが応えたインタヴューを掲載したものだ。音楽、歌詞、信仰、人種、業界......まるで自伝を読むように凝縮されたプリンスの人生を俯瞰できる内容となっている。

【目次】
プリンス: 魔法めいた男
あのミステリアスなプリンスが......自分について語った!
プリンス:「ダーティ・マインド」だけでは終わらない
昼下がりのプリンス
プリンス:ママもお気に入りのフリーク
ソウル界の新たな君主と闊歩する
反逆の貴公子
入り交じった感情:プリンス、音楽を語る
プリンス: アンドレの地下室から生まれた奇妙な物語......実現した空想の数々
プリンスは語る
ラジオ・インタヴュー
プリンス、ブラック・ビートをペイズリー・パークに招待!
ニュー・ゴールド・ドリーム
ペイズリー・パーク記者会見
新たな自由を手にした男――ジ・アーティストの肖像
ジ・アーティストの肖像:『Emancipation』のサウンド (解放の響き) ―――
(今も一般的にはプリンスと呼ばれる) ジ・アーティストへの十八の質問
かつてプリンスと呼ばれたアーティスト......独占インタヴュー
自由人としてのジ・アーティストの肖像
かつてジ・アーティストと呼ばれたプリンスのインタヴュー
ニューヨーク市で行われた記者会見
プリンス: Yライフによるインタヴュー
プリンスという矛盾する性質を持つ人間
「インタヴューはどこで?」
プリンスとの夜
パリで行われた記者会見
プリンス:「僕はミュージシャンだ。そして、僕は音楽だ」
永続する今: プリンス
ブラック・インタヴュー


《著者プロフィール》
アーサー・リジー
ブリッジウォーター州立大学コミュニケーション・メディア学教授。著書に『Prince FAQ: All That's Left to Know About the Purple Reign』『Neil Young on Neil Young: Interviews and Encounters』がある。マサチューセッツ州在住。

押野 素子(おしの もとこ)
東京都生まれ。青山学院大学政治経済学部卒業。レコード会社勤務を経て、ハワード大学ジャーナリズム学部卒業。ワシントンDC在住。著書に『禁断の英語塾』(スペースシャワーネットワーク)、訳書に『JB論 ジェイムズ・ブラウン闘論集』『マイケル・ジャクソン裁判 あなたは彼を裁けますか?』『ボブ・マーリー レジェンド MARLEY LEGEND』(以上、スペースシャワーネットワーク)、『ファンクはつらいよ ジョージ・クリントン自伝』(DU BOOKS)など。

橋本 司(はしもと つかさ)
翻訳者。東洋大学文学部を卒業し、経済関連の記事、映画などエンタメ分野のノンフィクション作品のほか、フィクション作品の翻訳を手掛ける。

【著者紹介】
アーサー・リジー : ブリッジウォーター州立大学コミュニケーション・メディア学教授

押野素子 : 翻訳家。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、レコード会社勤務を経てハワード大ジャーナリズム学部卒業

橋本司 : 翻訳者。東洋大学文学部を卒業し、経済関連の記事、映画などエンタメ分野のノンフィクション作品のほか、フィクション作品の翻訳を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

アーサー・リジー

ブリッジウォーター州立大学コミュニケーション・メディア学教授

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品