エネスコ、ジョルジュ(1881-1955)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、幻想曲 カロリン・ヴィトマン、ルイザ・ボラック、ペーター・ルジツカ&北ドイツ放送フィル

エネスコ、ジョルジュ(1881-1955)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
555487
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エネスコ:ヴァイオリン協奏曲、幻想曲

20世紀ルーマニアの作曲家ジョルジュ・エネスコ(ジョルジェ・エネスク)。幼い頃より楽才を発揮、10代の頃からヴァイオリニスト、指揮者として演奏活動を行うほか、7歳で入学したウィーン音楽院ではヨーゼフ・ヘルメスベルガー、ロベルト・フックスらに師事した後、パリ音楽院でも作曲をマスネとフォーレに師事するなど、和声、対位法、古楽などを幅広く学び、作曲家としても早くから認められていました。
 交響曲や室内楽曲など多くの作品を書きましたが、ヴァイオリン協奏曲は未完のものが残されているのみ。とはいえ、2つの楽章で600小節に及ぶ草稿は、それだけでも驚愕に値する仕上がりを誇っています。ブラームスやベートーヴェンを思わせるオーケストラの長い提示部(90小節)で始まる第1楽章は3つのテーマが用いられており、どれも一度聴いただけで耳に残るほどの鮮烈な印象です。第2楽章も夢見るような美しい主題が用いられています。ソリストのカロリン・ヴィトマンの見事な演奏も聴きどころ。
 ピアノとオーケストラのための幻想曲も、ブラームス風の重々しさとリストの超絶技巧を併せ持つ作品。カデンツァ部分が欠如しているので、こちらは協奏曲の楽章として想定されたのではなく独立した作品と推定されています。
 2曲とも出版されておりませんが、指揮者ルジツカを中心とした人々がに散逸した資料を集め、作品の演奏にこぎつけました。エネスコの未知の作品をお楽しみください。(輸入元情報)

【収録情報】
エネスコ:
1. ヴァイオリン協奏曲
2. ピアノとオーケストラのための幻想曲


 カロリン・ヴィトマン(ヴァイオリン:1)
 ルイザ・ボラック(ピアノ:2)
 ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
 ペーター・ルジツカ(指揮)

 録音時期:2021年5月25-28日
 録音場所:ハノーファー、北ドイツ放送、Groser Sendesaal
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音

ユーザーレビュー

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