CD 輸入盤

エルガー:チェロ協奏曲、愛の挨拶、ドヴォルザーク:森の静けさ、レスピーギ:アダージョと変奏、他 ガベッタ、ヴェンツァーゴ&デンマーク国立放送響

エルガー(1857-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697658242
組み枚数
:
1
レーベル
:
RCA
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ソル・ガベッタ/エルガー:チェロ協奏曲、愛の挨拶

2008年グラミー賞にノミネートされた21世紀を担うチェリスト、ソル・ガベッタの6枚目のアルバムは、名曲エルガーのチェロ協奏曲&愛の挨拶!
 21世紀を担う女流チェリスト、ソル・ガベッタのRCAレッド・シール第6弾アルバム。古今のチェロ協奏曲の中でも傑作として知られているチェロ協奏曲と、エルガーの名前をポピュラーにしている愛の挨拶(原曲はピアノ・ソロ。ヴァイオリンとピアノやオーケストラ版として有名)など、エルガーの作品を収録。他にはチェロ協奏曲で名高いドヴォルザークの『森の静けさ』、『ロンド』、レスピーギ作品を併録。(RCA)

【収録情報】
● エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 op.85
● エルガー:ソスピリ(溜め息) op.70
● エルガー:愛の挨拶 op.12
● エルガー:気まぐれな女 op.17
● ドヴォルザーク:森の静けさ op.68-5, B.182
● ドヴォルザーク:チェロとオーケストラのためのロンド ト短調 op.94, B.181
● レスピーギ:アダージョと変奏

 ソル・ガベッタ(チェロ)
 デンマーク国立交響楽団(デンマーク国立放送交響楽団)
 マリオ・ヴェンツァーゴ(指揮)

 録音時期:2009年11月9日-12日
 録音場所:コペンハーゲン、コンサートハウスDRベヤン
 録音方式:ステレオ/(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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”ソスピリ”から聴き始める わたしの心境...

投稿日:2018/01/26 (金)

”ソスピリ”から聴き始める わたしの心境に寄り添ってくれる演奏に癒される 下って”気まぐれな女”の皮肉に微笑む いつしか森の中に ”森の静けさ”はむしろ生命のざわめきを感じてしまうのがいつものこと 少しおしゃべりなチェロはそのまま”ロンド”へ ここは曲想の移りゆきが愉しい あっという間に掉尾に達してしまう レスピーギの”アダージョと変奏”がいい曲なんだ ここまで控えめに終始してきたらオーケストラも存在感を持って立ち上がってくるのも良かった さて初めへ戻ろう エルガーの”コンチェルト”だ なんて力瘤の出たような演奏とは隔世の感 自然で伸びやかチェロは情に溺れず知に凝らず行く方を見据えて流れ進む姿が清々しい ガベッタの才は双葉より芳しかったのだから驚くに当たらない ここで瞠目すべきはヴェツァーゴとDNSOなのだ ソリストを立てる演奏とは何ものなのかを示して爽やかだ この協演あってこそガベッタが生きた しかしこの指揮者とオーケストラの優秀さは隠しようもない 見事だ きっと朋らも聴いて微笑むだろう あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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エルガー(1857-1934)

近代イギリスを代表する作曲家、サー・エドワード・ウィリアム・エルガーは、1857年6月2日、イギリス中西部ウスター近郊のブロードヒースで生まれました。経済的に恵まれなかったため正規の音楽教育を受けることができず、ほとんど独学で勉強したそうですが、ピアノ調律師で楽器商を営んでいた父親のウィリアムは、生業のかたわら聖ジョージ・ローマ・カトリック教会のオルガニストを務めていたそうですから、やはりその血の

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