SACD 輸入盤

交響曲第1番 ブラビンズ&フランダース放送管弦楽団(SACD)

エルガー(1857-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GCDSA922204
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

エルガー:交響曲第1番(SACD)
ブラビンズ&フランダース放送管弦楽団

グロッサのエルガー!? ブラビンズがベルギーの名門を振る!
 ニケやパンドルフォ、ブリュッヘン、メイヤーソン、ラ・ヴェネクシアーナ・・・数多くの世界的な古楽器奏者の録音をリリースしているグロッサから、なんとエルガーの生誕150年記念アルバムが登場。しかもプログラムは交響曲第1番!
 グロッサ2度目の登場となる名門フランダース放送管を率いてこのエルガーでタクトを執るのは、ハイペリオンでもお馴染みのマエストロ、マーティン・ブラビンズ。有名無名にかかわらず膨大な数のイギリス作品をレパートリーとしているブラビンズは、イギリス音楽の新たなスペシャリストとして大きな期待を浴びています。
 古楽系レーベルとして世界的に有名なグロッサが自身を持って送り出すエルガーの世界・・・これは要チェック!(東京エムプラス)

このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声、SACDのマルチチャンネル音声という3つの音声が収録されています。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

エルガー:
・交響曲第1番変イ長調 Op.55
・オラトリオ『神の国』 Op.51〜前奏曲
 フランダース放送管弦楽団
 マーティン・ブラビンズ(指揮)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

Elgar: Brabbins, Martyn - The Kingdom Op. 51

Symphony No. 1 Op. 55

    • 01. Prelude
    • 02. 1. Andante - Nobilmente E Semplice - Allegro
    • 03. 2. Allegro Molto
    • 04. 3. Adagio
    • 05. 4. Lento - Allegro

ユーザーレビュー

総合評価

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SACD2chで聴いておりますがこちらの再生装...

投稿日:2012/04/12 (木)

SACD2chで聴いておりますがこちらの再生装置では特にノイズというものは感じられません。交響曲第一番についてのレビューですが、素晴らしい出来栄えです。第一楽章がやや軽めな感じもありますが、第一楽章コーダのトランペットの見せ場や第二楽章での打楽器群の大暴れっぷりが気持ちいいし、第三楽章の弦の美しさときたら…!そして録音の良さが半端なく、楽器の定位が非常に明確で、パートから別パートへのパッセージの受け渡しが多い今作では非常に良い効果を果たしています。ブラビンズも(さすがにバルビローリには及ばないですが)旋律的なテクスチュアを程よく歌わせながら組み上げることに成功しています。個人的にはヒコックスのSACD盤よりお勧め。難点は手に入りにくいことくらいです。また録音明瞭のため資料的価値も非常に高く、楽譜が全て見える演奏と言っても過言ではないでしょう。それだけで★5の価値は十二分にあります。素晴らしいです。名演です。

Seiru さん | 千葉県 | 不明

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交響曲について曲中にジー、という電子音み...

投稿日:2011/10/25 (火)

交響曲について曲中にジー、という電子音みたいなのがあって少し耳に付いた。 ザ・キングダムもできれば全曲で聴きたい。

ロマン派 さん | 新潟県 | 不明

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人物・団体紹介

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エルガー(1857-1934)

近代イギリスを代表する作曲家、サー・エドワード・ウィリアム・エルガーは、1857年6月2日、イギリス中西部ウスター近郊のブロードヒースで生まれました。経済的に恵まれなかったため正規の音楽教育を受けることができず、ほとんど独学で勉強したそうですが、ピアノ調律師で楽器商を営んでいた父親のウィリアムは、生業のかたわら聖ジョージ・ローマ・カトリック教会のオルガニストを務めていたそうですから、やはりその血の

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