CD 輸入盤

弦楽四重奏曲、ピアノ五重奏曲 ブロドスキー四重奏団、マーティン・ロスコー

エルガー(1857-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CHAN10980
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブロドスキー四重奏団新録音!
作曲100周年、エルガーの弦楽四重奏曲


1972年の結成以降、世界の主要なステージで3000を超えるコンサートを行い、60以上の録音をリリースしてきたイギリスを代表するアンサンブルの1つ、ブロドスキー四重奏団。2016年の発売以降ロング・セラーとなっているショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集以来、約2年ぶりとなる新録音。1918年に作曲が開始されてから2018年で100周年を迎えた、エルガーの弦楽四重奏曲とピアノ五重奏曲を収録。
 弦楽四重奏曲とピアノ五重奏曲、そしてヴァイオリン・ソナタの3つの偉大な室内楽作品は、1918年から1919年にかけてサセックス州ブリンクウェルズに滞在中のエルガーによって、第一次世界大戦の恐怖と妻アリスの病気という2つの暗い影の下で集中的に作曲されたもの。また、エルガーの弦楽四重奏曲は、アドルフ・ブロツキーによって結成されたオリジナルのBrodsky Quartet(1895〜)に献呈された作品で、アドルフ・ブロツキーにあやかって名付けられた現代のブロドスキー四重奏団でも、1984年のデビュー・アルバムに収録して以来、主要なレパートリーとして演奏し続けてきた重要作です。(photo by Eric Richmond)(輸入元情報)

【収録情報】
エルガー:
1. 弦楽四重奏曲ホ短調 Op.83
2. ピアノ五重奏曲イ短調 Op.84


 ブロドスキー四重奏団
  ダニエル・ローランド(ヴァイオリン)、イアン・ベルトン(ヴァイオリン)
  ポール・キャシディ(ヴィオラ)、ジャクリーン・トーマス(チェロ)
 マーティン・ロスコー(ピアノ:2)

 録音時期:2018年11月25-27日
 録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール
 録音場所:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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エルガーの遺したこの室内楽の傑作2曲、何...

投稿日:2019/11/26 (火)

エルガーの遺したこの室内楽の傑作2曲、何故かあまり演奏されることが無くCDも少ないし寂しく思っていたが、ここに来て演奏・録音ともに最高の名盤が登場した!まず弦楽四重奏曲の方はブロドスキーSQにとって再録音となるものだが力強く奔流のようなエナジーと緩徐部における高貴な歌、デリカシーに満ちたニュアンスの対比が鮮やかで一瞬たりとも退屈させず一気に聴かせる。ピアノ五重奏曲は個人的にエルガーの最高傑作だと思うがこちらも超絶的な名演で、ピアノの表現力の豊かさと、弦楽の力強く生々しいアンサンブルが相乗し特に第1楽章など圧倒的エナジーで迫る!一転、第2楽章はエルガー作品中屈指の美旋律をしっとりと歌い上げており感動的。第3楽章も集中力の高い熱演で、弛緩することなく力強く高揚しこの大曲を結ぶ。録音状態も極めて明瞭で文句無し。

スノードロップ さん | 広島県 | 不明

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人物・団体紹介

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エルガー(1857-1934)

近代イギリスを代表する作曲家、サー・エドワード・ウィリアム・エルガーは、1857年6月2日、イギリス中西部ウスター近郊のブロードヒースで生まれました。経済的に恵まれなかったため正規の音楽教育を受けることができず、ほとんど独学で勉強したそうですが、ピアノ調律師で楽器商を営んでいた父親のウィリアムは、生業のかたわら聖ジョージ・ローマ・カトリック教会のオルガニストを務めていたそうですから、やはりその血の

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