カルダーラ、アントニオ(1670-1736)

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CD 輸入盤

チェロ・ソナタ集 ガエターノ・ナジッロ、サラ・ベンニーチ、ルカ・グリエルミ

カルダーラ、アントニオ(1670-1736)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
A903
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バロック・チェロ最前線の名手ナジッロ、イタリア盛期バロックの粋を凝縮

音楽学的研究精神と地に足のついた演奏技巧で高い評価を博しているガエターノ・ナジッロ。アンサンブル415やアンサンブル・アウローラの低音を支えてきた彼は、ソロではチェロという比較的「新しい」弦楽器の歴史をたどる注目企画を連発しています。
 「ARCANA」レーベルで初めてリリースしたソロ・アルバムは、ウィーン皇室で楽長フックスを支えながら絶大な名声を博したカルダーラが、晩年故郷イタリアに戻って個人的な愉しみのなか綴ったチェロのためのソナタを集めた充実企画です。同時期のヴィヴァルディやジェミニアーニともまた違う、初期ロココの気配も漂う抒情性あふれる作風を、積年のパートナー2人の頼れるサポートを得てあざやかな解釈で聴かせます。一部に初期のフォルテピアノが使われる点も魅力。(輸入元情報)

【収録情報】
カルダーラ:チェロ独奏のためのソナタ集、通奏低音つき (1735)


● 第8ソナタ 変ホ長調
● 第11ソナタ ト短調
● 第16ソナタ ト長調
● 第4ソナタ ニ短調
● 第14ソナタ イ短調
● 第15ソナタ イ長調
● 第12ソナタ ニ短調
● 第9ソナタ ト長調

 ガエターノ・ナジッロ(バロック・チェロ)
 サラ・ベンニーチ(バロック・チェロ/通奏低音)
 ルカ・グリエルミ(チェンバロ、フォルテピアノ)

 録音時期:2009年4月20-24日
 録音場所:イタリア北西部マッジョーレ湖畔ヴェルバニア、ギッファ至聖三位一体教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 初出: ARCANA A356

1993年創業の古楽レーベル「Arcana」の上質な廉価再発シリーズがスタート。オリジナル・リリース時のジャケットをセンス良くアレンジし、長く入手困難に陥っていた名盤群が新たな聴き手と出会う機会を美しく演出します。復活を臨む声が日本でも長く寄せられていたエンリコ・ガッティのタルティーニ作品集や、レツボールのビーバー『ロザリオのソナタ集』最初の全曲録音など、古楽ファン待望といってよいタイトルも惜しみなく投入され発見の喜びは尽きません。30年近くにわたるレーベルの歴史を通じて培われてきたアーティストたちとのつながりから、別レーベルでリリースされていた旧譜もいくつか同シリーズでお求めやすくカタログ復活します。今後のセレクションにも期待が高まる企画、第1回発売分は10タイトル。(輸入元情報)

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