グリーグ(1843-1907)
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グリーグ(1843-1907) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

265件
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  • 北欧指揮者R氏の余りにも白けた凡演の後、バルビロー...

    投稿日:2024/03/07

    北欧指揮者R氏の余りにも白けた凡演の後、バルビローリの演奏を聴いてみた。流石、百戦錬磨の大御所だけにツボを得た味濃い演奏に満足である。ペールギュントは絶対に合唱、歌の入った演奏を選んだほうが良く満足度が倍以上増す。全曲のニュアンス、強弱の変化も言うことなしでオケも上手く、これも指揮者の手腕だろう。ソプラノはアームストロングとクラークの二人だが、(アラビアの踊り)を歌っているクラークのほうが声に艶がありかわいいのでソルヴェイグも彼女だったらと残念に思う。その(アラビアの踊り)など思わず身体がノリノリになるほど楽しい。他のレヴューでこの演奏を、鄙びたと形容しているが、私はむしろ洗練された秀演だと思うが、鄙びていると感じたならバルビローリの指揮が良いからだろうと思う。抒情組曲も良い演奏だ。次は、評価の高いブロムさんの演奏を聴こうか。好きなサロネンも良いらしい。

    robin さん

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  • 他の方が言われるように、オフマイクによるのか音量が...

    投稿日:2024/03/07

    他の方が言われるように、オフマイクによるのか音量がやや小さめであるのでヴォリュームを上げて聴く必要がある。弱音のニュアンスは良いがもっと盛り上げが欲しい気がする。強弱の劇的な雰囲気が薄く面白みに欠け、半ば白けた演奏という感じである。こういう純で平板な演奏を聴くとロジンスキーの演奏がいかに個性的でメリハリがあり面白いかが分かる。次はバルビローリ、その次はブロムシュテットと思っている。

    robin さん

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  • ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団によるグリー...

    投稿日:2023/12/23

    ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団によるグリーグの作品集です。 メインは代表作品である、ペールギュントです。 通常この作品が演奏される際は、組曲版で取り上げられるのが多いですが、本録音では劇音楽からの抜粋で組曲では聴けない曲や、合唱団とソプラノも入っており、意外とちゃんと聴いた事がないため新鮮でした。 他には抒情組曲と忠誠行進曲が収録されています。 演奏は鄙びた感じの演奏で、作品とよくマッチしていて悪くないと思います。 本CDは東芝EMI時代のもので、音質はまぁまぁと言ったところです。

    レインボー さん

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  • 指揮者がアダム・フィッシャーさんだったので刺激のあ...

    投稿日:2023/10/12

    指揮者がアダム・フィッシャーさんだったので刺激のある演奏を期待して購入したCDでした。しかしピアニストは知らなかったので、オーケストラにピアノが掻き消されて目立たない演奏だとつまらないなぁとちょっと心配しながら聴き始めました。ところがオレグ・マイセンベルクさんのピアノが切れ味鋭く縦横無尽に弾きまくる演奏で大変感動しました!オレグ・マイセンベルクさんのピアノは初めて聴きましたが、アダム・フィッシャーさんの減り張りのあるバックの演奏に全く引けを取らないピアノでした!世の中には知らない凄いピアニストがまだまだいるんだなぁとまたまた思い知らされた一枚でした。もう少し若い時のさすらい人幻想曲の演奏を聴くのが楽しみになって来ました。オレグ・マイセンベルクさんのピアノが主役となるCDは少ないそうなので、ピアノ好きは是非とも手元に置いておきたい一枚だと思います。

    RCS さん |60代

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  • 冒頭の「朝」が演歌のこぶしのように始まり、これは外...

    投稿日:2023/06/21

    冒頭の「朝」が演歌のこぶしのように始まり、これは外したかなと思いましたが、聴き進むうちに慣れてきて、最後に収められた「山の魔王の宮殿」に至ってかなり楽しめたという感想を持ちました。クセは強いので受け入れにくい方もいらっしゃるでしょうが、受け狙いのいい加減な演奏では決してありません。

    好事家 さん

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  • 30年以上前に購入したものだが久しぶりに聞いた。バ...

    投稿日:2022/10/25

    30年以上前に購入したものだが久しぶりに聞いた。バイオリン、ピアノ共に十分にうまいのだが、色々な点でバランスがイマイチに感じる。バイオリンの音の方がやや大きすぎるように思うし、バイオリンの音はかなり鋭くピアノのほうはやや鈍って聞こえる。録音自体は良いと思う。グリークの曲はもう少しほのぼのとした感じが欲しいと思うのだが。

    Dinkelbrot さん

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  • ノルウェーの作曲家、グリーグの作品の演奏をまとめた...

    投稿日:2022/01/30

    ノルウェーの作曲家、グリーグの作品の演奏をまとめた13枚組のボックスセット。大変お買い得な値段に設定されているので買って聴いてみた。「抒情小曲集」「ペールギュント」「ピアノ協奏曲」など有名な作品に加え、歌曲集やピアノソナタ、チェロソナタ、弦楽四重奏曲など、これひとつで代表的な作品ひと通りそろう。北欧の演奏家の比率が高めである。基本的にはデジタル録音のものが多くて音質も安定しているが、モノラルのメニューインのバイオリンソナタなどは感動的な名演である。シュワルツコフやフィッシャーディスカウなども登場する。とりあえずグリーグの作品は一通りこの箱だけでそろう上に、高コストパフォーマンスなので良い。

    saitaman さん

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  • もう20年以上前に購入したものだが、久しぶりに聞い...

    投稿日:2022/01/28

    もう20年以上前に購入したものだが、久しぶりに聞いた。いやらしさが無くしみじみしていて良いと思う。全集となるとこのNaxos盤かKnaldahlのBIS盤ということになるがどちらにも良さがある。こちらのNaxos盤の方がややサラッとしている感じはするがどちらも地元の演奏家ということで雰囲気は良くでていると思う。細かなテンポのずらしかたや間の取り方は北欧以外の演奏家のものとは違いを感じる。録音はBIS盤の方がさすがに少し美しく取れているように思えるが、どちらの全集も素晴らしい。

    Dinkelbrot さん

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  • アルミン・ジョルダン指揮、モンテカルロ国立歌劇場管...

    投稿日:2022/01/27

    アルミン・ジョルダン指揮、モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団、ガブリエル・タッキーノのピアノで録音されたピアノ協奏曲集。 アディンセルの『ワルソー・コンチェルト』フランク『交響的変奏曲』グリーグ『ピアノ協奏曲イ短調』という変わったカップリングをしている。 なぜこんな組み合わせになったかわからないが、LPとして出た初発売時からこの内容だったようだ。 プーランクの弟子、タッキーノのピアノに、ジョルダンという組み合わせで期待して聴いてみたが、確かにロマンティックではあるが、名演というにはちょっとイマイチな演奏であった。 録音も年代相応といった感じで良くも悪くもない。 幸い廉価盤で安いのでマルチバイの数合わせなどにどうだろうか。

    レインボー さん

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  • 覇気溢れた時代のカラヤンが、デッカに録音した作品は...

    投稿日:2021/07/20

    覇気溢れた時代のカラヤンが、デッカに録音した作品は魅力あるものばかりだ。BPOと録音した曲でも、WPO盤は独自の魅力を持つ録音が多い。オペラ以外全点がSACDシングルレイヤー化されたことは朗報。「ジゼル」はカラヤン唯一の演奏であることが貴重。但し、CDの紹介で全曲盤と記してあるが、独自の抜粋盤である。

    トロ さん

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