グレイス・ペイリー

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その日の後刻に 文春文庫

グレイス・ペイリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167915018
ISBN 10 : 4167915014
フォーマット
出版社
発行年月
2020年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
384p;16

内容詳細

村上春樹訳でおくる、カリスマ女性作家の最終作

生涯に三冊の作品集を残したグレイス・ペイリーの村上春樹訳が完結。十七の短篇とエッセイ、ロングインタビュー、訳者あとがき。

【著者紹介】
グレイス ペイリー : 1922〜2007。1922年ニューヨーク生まれ。ロシアからのユダヤ系移民の家庭に育つ。詩人として創作活動を始め、59年に短篇集「人生のちょっとした煩い」を発表、74年「最後の瞬間のすごく大きな変化」、85年「その日の後刻に」の3冊により作家としての名声を確立、アメリカ文学シーンのカリスマ的存在となった。2007年8月、84歳で永眠

村上春樹 : 昭和24(1949)年京都市生まれ。作家。訳書に「レイモンド・カーヴァー全集」、スコット・フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」(ともに中央公論新社)、J・D・サリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」(白水社)、トルーマン・カポーティ「ティファニーで朝食を」(新潮文庫)、「誕生日の子どもたち」、ティム・オブライエン「本当の戦争の話をしよう」(ともに文春文庫)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 北風 さん

    一人称の語りが、状況を把握することができなくて戸惑い仕切り。んー、理解し難かった。

  • まさ☆( ^ω^ )♬ さん

    「人生のちょっとした煩い」「最後の瞬間のすごく大きな変化」を読んで、ちょっと難解だなあと思い間が空いてしまいましたが、第三の短編集である本作をようやく読む事が出来ました。意識してゆっくり噛み締めながら読みましたが、やはり分からない所が多々ありましたね。でも、前2作の時よりは読めた気がします。面白いって思えました。巻末のインタビューがまた良いです。このインタビューを先に読めば良かったかも。また、全3巻を再読したいと思いました。

  • バナナフィッシュ。 さん

    好きな著書の最後の著書。生涯で3冊しか書き記さなかったこともあり、どれもマスターピースである。そして3冊目。どれどれ。ペイリーの造る世界は何処とも似ずにいい意味でぶきっちょなのだが(ぶっきらぼう)、この作品にもそれは当てはまる。教育のある中産階級的やっかみおばさんと通行人のやりとりが正にそれ。いい味を出す、干物みたいな読了感。

  • keisuke さん

    とても難しい短編集でした。誰が言っているのか分からなくなってくる、不思議な感覚。とはいえ、あっと思うような箇所も多かったので、少し落ち着いた時に読み直してみようと思います。

  • Shun'ichiro AKIKUSA さん

    ペイリーの三冊の中では最も読みづらいと思う。最初は『最後の瞬間〜』から読んだ方がいい。

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