ケツメイシ
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ケツメイシ プロフィール

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ケツメイシ

ヒップホップ・レゲエを基本とした瑞々しいサウンドと、身近な出来事にうなづける深い歌詞、 そして2MC/シンガー/DJから成る4人のヒネリと親しみの効いた 個性的なキャラクターでオリジナルスタイルを追及し続けるケツメイシ
良質なメロディとドラマのようなリリック、カップリングのオモシロ・ソングも捨て難い魅力だ。 彼らの生み出す作品が老若男女問わず幅広い層から共感を呼ぶのはしごく当然な成り行きなのかもしれない。

彼らは1993年ケツメイシとして活動スタート。1996年頃 現メンバーで新たに発足。
ユニット名の由来は、豆科の植物でその種子が生薬で便秘薬としての作用があり 中国で古来より下剤などに使用されている薬草「ケツメイシ」より引用して ”全てを出しつくす”という意味と、 ”見えない神秘的な”という意味 で命名された。
メンバー4人中2人が薬科大学の出身で薬剤師の免許を持つ。ちなみに1人は現役の薬剤師であり、外資系の製薬会社での勤務経験もあるそうだ。 メジャーになってからも週5で薬局店にて活躍していたというほど、非常に勤勉(?)なヒップホップユニットなのである。

ネーミングにもインテリジェンスを漂わせるセンスをお持ちだ。
“奥さん!もうこんなに溢れてるじゃないか Fes2003”
“お義姉さん!!もうこんなになってるんですけれどもinで初夏?平成16年”
等のツアータイトルにもドキドキ。 それだけでなくジャケットのアートワークやPVにも思わずニヤリとなるネタを仕込むあたりなど、 細かいところにも彼等の独自のセンスが発揮されている。こういった小ネタも毎回お楽しみのひとつだ。

彼らが注目を集めるきっかけとなったのは2000年の8月、TOYOTA『Gazoo.com』のCMにメンバー全員が 出演し、デビューシングルこっちにおいでがそのCMに起用されたのがきっかけ。楽曲だけでなく彼らのキャラクターが色濃く反映された インパクトあるこのCMで全国的に話題を呼んだ。 大反響を呼んだデビューシングルから今後のヒットを予感させる1stアルバムケツノポリスをリリース。
そして2001年、非常に完成度の高かったシングルよる☆かぜをリリースし、 ポップス路線の強いメロディアスな楽曲で多くのリスナーの心を掴んだ。 ある意味彼らの夏のイメージはここから始まったといってもよいだろう。

追い討ちをかけるかのようにまたしても名曲手紙をリリース。ケツメイシの名を一躍知らしめた 感動ナンバーをヒップホップで表現。シングル収録の3曲でそれぞれ、過去、現在、未来をテーマに一貫した ストーリーで形成した素晴らしいシングルとなった。そして続く超名曲トモダチがメガヒットを記録。 多くの人々の共感を誘った名作として、今なお強い支持を集めている。
しかしカップリングの曲には合コンをネタにしたオバカソングを収録。このギャップと振り幅の広さが彼らの魅力なのでもある。
これらのヒットシングルを追い風に、2002年上半期の大本命かつ、話題の超大作ケツノポリス2をリリース。 全16曲は捨て曲なしの様々な風味のサウンドと懐深い歌詞がとても暖かい1枚となり、 ヒップホップを聴かない層のリスナーからも支持を集める。

スマッシュヒットとなった2ndアルバム後は壮大な人生模様を描いたスケールのでかい作品、ラガ・ヒップホップ・チューン、ロマンティックな恋物語などのシングルをコンスタントにリリース。
2003年5月には今まで大々的なライブ活動を行なってこなかったケツメイシのワンマンツアーから チケットがプラチナ化した初の映像作品ケツの穴-入門篇をリリース。 ライヴの興奮映像や、メンバーのツアー密着映像などの貴重なオフショットも収録したこの作品は、発売後1年以上経っても 未だにセールスが伸び続けている。

2003年7月には夏を代表する”ダンス・クラシックス”をテーマに制作した 真夏の爽快なフンイキを満載したサマー・ソングの傑作夏の思い出を発表。 聴くたびに甘く切ない思い出に浸れる名曲はまたしても大ヒット。
その名曲を含む3rdアルバムケツノポリス3では様々な感性を吸収し、 より”歌もの”の度合いを高めた中で、ヒップホップ/レゲエ的要素も充分に発揮した作品に仕上がり、 2003年の勢いを象徴する内容のアルバムとなった。

恋愛・友情・壮大な自然・命の尊さ・下ネタ…とバラエティに富んだテーマの世界観で共感を呼んできた が、これまでも多くの人の心を掴んできた最大のポイントは、彼らの中にある”切なさ”なのではないだろうか。 ケツメイシが取り上げるテーマは独自の視点から描かれる”切なさ”だ。
“伝わらない事をやっても意味がない”という 彼等の言葉通り、Ryo、Ryoji、大蔵、DJ Kohnoのそれぞれのメッセージがダイレクトに心に響いてくる。それが我々の琴線に触れて感動を呼び起こすのかもしれない。

またケツメイシとは別にRyoこと田中亮は、小心者自作自演ラッパー佐々木、 ニュージェネレーションヒップホップアーティストのアルファ・ ツボイの2人とラップユニットタサツでも活動中。 ファースト・アルバムぼくらの5日間戦争を発売中。また、彼らの音楽的才能は多方面でも評価されており、 浜崎あゆみ / Boys & Girlsへのリミックス参加や、Chemistryへの楽曲提供(Second to None「STILL ECHO」)、湘南乃風へのアルバム参加など多彩な活動をしている。さらにRyoji は女性アーティストNaoをプロデュースし、多彩な活躍をしている。

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