サイモン・スペンス

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ザ・ストーン・ローゼス 決定版

サイモン・スペンス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : DUBK046
ISBN 10 : DUBK046
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21

内容詳細

メンバーの協力を得て、ほぼすべての関係者に取材した、初のオフィシャル・ブック!
すでにイギリスで上映され大人気を呼んでいるストーン・ローゼスのドキュメント映画『THE STONE ROSES : MADE OF STONE』の原作として公式に認定されている彼らの伝記本が、とうとう日本でも出版!

メンバーだったレニ(ドラム)とマニ(ベース)の協力を得て著者サイモン・スペンスが400時間以上もの取材やリサーチをして執筆された、いわばストーン・ローゼスのほぼ初となる詳細な伝記本。

これまでローゼスのバイオグラフィに迫った本があまり出版されていないために謎の多かった彼らのバンド内情や関係性、意外なエピソード、ちょっとした暴露話などがメンバーによって多数語られています。

〜本書一部抜粋〜
「80年代後期、あのデヴィッド・ボウイがローゼズのデビュー・アルバムのプロデュースをオファーしてきた」

「デビュー・アルバムのプロデュースは当初ジョン・レッキーではなく、あのマーティン・ハネットが手がけるはずだった」

「96年4月にジョン・スクワイアがローゼズを脱退した際、新ギタリストとして名乗りをあげたのが、なんとあのジョニー・マーやスラッシュだった」

「ジョン・スクワイア脱退直前 ~ローゼズ崩壊に至るまでのジョン&イアン&マニのやりとり」 などなど


そう、これらの信憑性を物語るちょっとした事件があったそうで……。実はローゼス再結成のリハーサル初日に、この本の出版の件でヴォーカルのイアン・ブラウンとレニが大ゲンカ。
それ以降も、著者のサイモン・スペンスは「イアン・ブラウンから脅迫めいた電話を何度も受けた……」とも語っているのです。そう、それだけあのイアンも知られたくなかったエピソードが書かれていることの証明でもあります!!


●地元メディアやアーティストらも大絶賛!
「愛すべき、詳細なバイオ本 ―― Mojo」


「時代を定義する、決定的な本だ ―― Q」

「初心者から熱狂的なファンのための、真のマスターピースである ―― What Hi-Fi? Sound & Vision」

「IT'S INCREDIBLE TO THINK A BAND COULD MAKE THE IMPACT THEY DID IN SUCH A SHORT PERIOD AND THEN EXPLODE SO CATACLYSMICALLY ――ピーター・フック(ニューオーダー)」

「THEY WERE A ONCE IN A LIFETIME BAND. AN UNSTOPPABLE FORCE. THEIR FIRST ALBUM WAS A MASTERPIECE ――ジェフ・トラヴィス(ラフ・トレード)」


プロローグ
1. ザ・パトロール ※ストーン・ローゼスの前身バンド
2. レニ ※メンバー(ドラム)
3. スウェーデン ※デビュー前のスウェーデン記
4. ソー・ヤング ※1985年デビュー・シングル
5. ハネット ※マーティン・ハネット
6. ギャレス ※悪名高いマネージャー
7. マニ ※メンバー(ベース)
8. レッキ― ※ジョン・レッキ―
9. ブラックプール ※89年の有名なライヴ
10. フールズ・ゴールド ※1989年シングル
11. マッドチェスター
12. ワン・ラヴ ※1990年シングル
13. ゲフィン ※1st以降の移籍先レーベル
14. セカンド・カミング ※2ndアルバム
15. レニ 2
16. ロビー ※レニの後のドラマー
17. フィフティーン・イヤーズ
18. リユニオン ※再結成
あとがき
ギゴグラフィ/ディスコグラフィ
発言記録
参考文献
登場人物などのインデックス

ユーザーレビュー

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「イアン・ブラウンとジョニー・マーは同い...

投稿日:2021/04/13 (火)

「イアン・ブラウンとジョニー・マーは同い年」というのは「ポール・マッカートニーとポリスのアンディ・サマーズが同い年」と言うのと似ている気がします   同い年でもブレイクした年代が違うので、一見世代が違うように見えるという   そんなわけで、ローゼズは成功するまでが長かったので紆余曲折が色々あって興味深かったです   さらば青春の光にかぶれてスクーターに乗ってみたり、   キースムーン死後のピート・タウンゼントにレニが目をつけられたり、   レコード会社に「ネクストU2を見つけてしまったかも」と期待されたり、   ロック史をリアルタイムで経験している人達なんですよね   だから読んでいて自分もそういう伝説の時代を追体験した気分になり、とても面白かったです!  

hikari さん | 埼玉県 | 不明

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