CD 輸入盤

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ジャニーヌ・ヤンセン、クラウス・マケラ&オスロ・フィル

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4854748
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


オランダのヴィルトゥオーソとフィンランドの新進気鋭指揮者の『夢の共演』
ジャニーヌ・ヤンセン9年ぶりの協奏曲録音


オランダのヴィルトゥオーソ・ヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンが9年ぶりとなる協奏曲のアルバムを、よく知られたシベリウスとプロコフィエフの第1番との組み合わせでリリースします。ジャニーヌと共演するのは若き天才指揮者クラウス・マケラとオスロ・フィルハーモニー管弦楽団という、まさに「ドリーム・チーム」による録音となりました。
 ジャニーヌ・ヤンセンは1978年生まれ。6歳からヴァイオリンを始め、ユトレヒト音楽院で学びました。14歳でオランダ放送交響楽団と共演してデビュー、2003年にデッカと専属契約を結びました。現在、世界の主要なオーケストラと共演しています。
 クラウス・マケラはフィンランド出身の1996年生まれの指揮者、チェリストです。2022年シーズンからパリ管弦楽団の首席指揮者を務め、2027年からロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者、シカゴ交響楽団の音楽監督に就任することが予定されています。

「プログラムのハイライトはオランダのジャニーヌ・ヤンセンによって演奏されたシベリウスのヴァイオリン協奏曲で…ヤンセンとマケラは昨年の夏にこのコンサートを一緒に録音し…そしてそれはオスロで聞かれたものを基にした真の基準となるだろう」〜『Platea』誌(輸入元情報)

【収録情報】
● シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
● プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19

 ジャニーヌ・ヤンセン
(ヴァイオリン)
 オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウス・マケラ
(指揮)

 録音時期:2023年6月5-7日
 録音場所:オスロ・コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)


ユーザーレビュー

総合評価

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ジャニーヌ・ヤンセンは、とりわけ美音のヴ...

投稿日:2024/07/19 (金)

ジャニーヌ・ヤンセンは、とりわけ美音のヴァイオリニストではないが、鳴りっぷりがよく、なんというか「ハズレのない」奏者だと思う。チャイコフスキーの協奏曲実演も聴いたが、熱演が観客に伝わる、そう言うタイプで、第一楽章が終わったら観客から自然と拍手が起こった。このディスクでもそう言う彼女の良さは遺憾なく発揮されている。シベリウスではダブルストップも端正だし、無茶はしない分、安心して聴ける。その分民族性とか北欧の香りは薄いが、ヤンセンにそれを求めるのは違うと思う。またプロコフィエフはより一層曲自体がヤンセンの美質に近いので、これまた堪能できる。 でも、このディスク問題がないわけじゃない。最近マケラに対する風当たりは強くなってきた。私もシベリウスは良かったが、パリ管との2枚とこのディスクは、なんと言うか鳴らすだけで、目指すところがわからない、と言う感想を持った。と言うことでヤンセンの鳴りっぷりは良いが、マケラもそれに乗っかって明るくやや脳天気な伴奏であり、BGMっぽいディスクとなった。当然それは良いこととは言えない、と私は思う。マケラは早くも正念場を迎えた気がする。

てつ さん | 東京都 | 不明

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Youtubeにもアップされているが、これには...

投稿日:2024/07/08 (月)

Youtubeにもアップされているが、これには末尾に「水滴」というシベリウスの小品が付いている。マケラがチェロを弾いて共演(1分足らずだが)しているのだが、これがCDには収録されていないのは何故?

nul さん | 神奈川県 | 不明

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シベリウスは第一楽章終結のティンパニ付加...

投稿日:2024/06/26 (水)

シベリウスは第一楽章終結のティンパニ付加はありません。演奏・録音は言うことなし。お薦めします。

ソロ活人 さん | 奈良県 | 不明

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