シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

歌曲集 ディアナ・ダムラウ、クリスティアーン・ティーレマン&ミュンヘン・フィル

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
6286640
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ポエジー〜リヒャルト・シュトラウス:歌曲集
ダムラウ、ティーレマン&ミュンヘン・フィル


ティーレマンとの共演で、得意のシュトラウスでその魅力を余すところ無く披露
 前作『コロラトゥーラ』(5193132)で「超越的なアートの演奏」(オペラ・ニューズ)と絶賛されたダムラウの新作は、ドイツの新世代を代表するティーレマン指揮するミュンヘン・フィルと作曲者のホームタウン、ミュンヘンで収録されたR.シュトラウスのオーケストラ伴奏版による歌曲集。
 「近年、ドイツ出身の中で最もきらめきを放つスター」(サンデイ・タイムズ)と評されるソプラノ、ダムラウ自身もバイエルン州出身で、シュトラウスの生地でもある州都、ミュンヘンのガスタイク・フィルハーモニーで2009年3月に行われたコンサートを収録(16曲)、さらに6曲をスタジオ収録して本アルバムが完成しました。
 「神々しいソプラノ、ダムラウは無理なくコロラトゥーラの流れを作り出した・・・静かであれ陽気なものであれ、愛に対してアイロニカルであれ夢中なものであれ。」(Abendzeitung)
 2011年6月にはメトロポリタン・オペラ『ルチア』公演が発表されているダムラウは間違い無く日本の聴衆をとりこにするでしょう。

【収録情報】
リヒャルト・シュトラウス:
・花束を編みたかった 作品68-2
・森の幸福 作品48-1
・小川 作品88-1
・冬の霊感 作品48-4
・あすの朝 作品27-4
・万霊節 作品10-8
・チェチーリエ 作品27-2
・愛の神 作品68-5
・ささやけ、愛らしいミルテよ 作品68-3
・懐かしい幻影 作品48-1
・セレナード 作品17-2
・たそがれの夢 作品29-1
・子守歌 作品41-1
・わが子に 作品37-3
・母親の自慢話 作品43-2
・献呈 作品10-1
・ばらの花環 作品36-1
・帰郷 作品15-5
・あなたの歌が私の心に響くとき 作品47-2
・詩人の夕べの散歩 作品47-2
・夜に 作品68-1
・女たちの歌 作品68-6


 ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 クリスティアーン・ティーレマン(指揮)

 録音時期:2009年3月
 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(ライヴ&セッション)

【ディアナ・ダムラウ Diana Damrau】
今、ドイツの若いソプラノの中で人気・実力とも圧倒的なディアナ・ダムラウ。バイエルン州ギュンツブルク出身、ヴュルツブルク音楽院で学び、ドイツの地方劇場で歌った後、1999年にバイエルン国立歌劇場に「ナクソス島のアリアドネ」のツェルビネッタでデビュー。以降は破竹の勢いで、ザルツブルク音楽祭には2001年に初登場以来毎年出演、2004年12月にはスカラ座再建公演のサリエリ「見出されたエウローパ」でタイトルロールを務める。2005年にメトにデビュー。ツェルビネッタや「魔笛」の夜の女王が当たり役のように、高音とコロラトゥーラに優れている一方、中音域の瑞々しさ、豊かな表現力も卓越しており、リートでも大変高い評価を得ている。

収録曲   

  • 01. Richard Strauss: Ich wollt ein Strauslein binden [03:40]
  • 02. Waldseligkeit [03:20]
  • 03. Das Bachlein [01:45]
  • 04. Winterweihe [02:50]
  • 05. Morgen [03:50]
  • 06. Allerseelen [02:59]
  • 07. Cacilie [02:29]
  • 08. Amor [03:31]
  • 09. Sausle, liebe Myrthe [04:55]
  • 10. Freundliche Vision [02:32]
  • 11. Stadchen [02:20]
  • 12. Traum durch die Dammerung [02:38]
  • 13. Wiegenlied [04:16]
  • 14. Meinem Kinde [02:37]
  • 15. Muttertandelei [02:15]
  • 16. Zueignung [01:48]
  • 17. Das Rosenband [02:26]
  • 18. Heimkehr [02:20]
  • 19. Als mir Dein Lied erklang [03:46]
  • 20. Des Dichters Abendgang [05:11]
  • 21. An die Nacht [03:24]
  • 22. Lied der Frau [07:15]

総合評価

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彼女を初めて観た(聴いた)のはコヴェント...

投稿日:2011/09/08 (木)

彼女を初めて観た(聴いた)のはコヴェントガーデンとザルツブルグでの夜の女王だった(両方ともDVDで出てます)。非常にうまい歌手でそれから注目してきたが、その後多少お太りになって(ミュンヘンでのゾフィーではジャケットのボタンがはち切れそう!!)その分低域に野太さが加わってシュトラウスのリートを歌うには丁度よくなったと思う。この盤はどの曲も非常に楽しい。ニュアンスが豊かで、声も高域から低域に至るまできちんとコントロールされているので、聴いていて気持ちがいい。

稲荷屋茶助 さん | 東京都 | 不明

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ルチア・ポップを永年のアイドルとしてきた...

投稿日:2011/06/26 (日)

ルチア・ポップを永年のアイドルとしてきた私にとっても、彼女は久しぶりに注目に値する歌手だと思います。いよいよR・シュトラウスのリート集との事で大いに期待しました。。。結果は勿論悪くは無いのですが、他のレビュアーの皆さまと違って、彼女の歌唱は出来ればピアノ伴奏で聴きたかった。。。彼女のインティメートな歌唱はその方がより活きると思うんですけどね。まぁこれはあくまでも贅沢な希望という事で、十分繰り返し聴くに値するアルバムです。

G.v.Eisenstein さん | BRAZIL | 不明

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「4つの最後の歌」以外の主要なオーケスト...

投稿日:2011/04/11 (月)

「4つの最後の歌」以外の主要なオーケストラル・リートの大半が入っているという選曲がいい。なかでも、初めて聴いた「詩人の夕べの散歩」は素晴らしい曲だ。これまで取り上げられなかったのが不思議である。ダムラウ、ティーレマンの演奏も申し分ない。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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