シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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Blu-spec CD 2

4つの最後の歌、『カプリッチョ』最終場面 レイチェル・ウィリス=ソレンセン、アンドリス・ネルソンス&ゲヴァントハウス管弦楽団

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30707
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明

R.シュトラウス晩年の澄み切った境地を伝える名歌2編

いま欧米の主要歌劇場を席巻するソプラノ、レイチェル・ウィリス=ソレンセンのニュー・アルバムは、リヒャルト・シュトラウス最晩年の澄み切った境地を反映させたかのような名歌曲集『4つの最後の歌』と、最後のオペラ『カプリッチョ』の最終場面を収録。美しくクリーミーな歌声、緻密なディクションと抜群の表現力ゆえに、シュトラウス作品の完璧な解釈者とも呼ばれるウィリス=ソレンセンの真価を発揮したアルバムで、この2曲の組み合わせは過去のシュヴァルツコップやトモワ=シントウの名盤を彷彿とさせるもの。「メランコリックでリリカルな音楽に、暗く深い個性的な音色を加えた歌唱は、輝かしくも儚げな響きがルネ・フレミングの歌唱を思い起こさせる」(フランス・オリックス)と絶賛されています。
 共演は何とアンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団で、歌劇場での豊富な経験を持ち歌手の呼吸を知り尽くしたネルソンスならではの絶妙な伴奏、名門ゲヴァントハウス管の豊かなソノリティが極上の花を添えています。(メーカー資料より)

【収録情報】
R・シュトラウス:
1. 4つの最後の歌 TrV 296
2. 歌劇『カプリッチョ』 Op.85, TrV 179〜最終場面


 レイチェル・ウィリス=ソレンセン(ソプラノ)
 セバスティアン・ピルグリム(バリトン:2)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 アンドリス・ネルソンス(指揮)

 録音時期:2021年5月12-16日
 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

ソプラノのレイチェル・ウィリス=ソレンセンによる、R.シュトラウスの「4つの最後の歌」と歌劇「カプリッチョ」の最終場面を収録。最晩年である種の境地にいたった作風を、R.シュトラウスを得意とするソレンセンが輝きと繊細さを伴いながら体現する。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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骨太の歌声で朗々とした歌唱は作品によって...

投稿日:2023/03/18 (土)

骨太の歌声で朗々とした歌唱は作品によっては向くかもしれませんが、R.シュトラウス晩年の澄み切った黄昏時の美しさは、どこを探しても感じられませんでした。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管も特に『カプリッチョ』でのホルンの不安定な演奏など、首をかしげる出来です。ネルソンスはこれで満足しているのでしょうか。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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