シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

シューマン:詩人の恋(ヴィオラ版)、プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より ティモシー・リダウト、フランク・デュプレ

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMN916118
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


絶品。ヴィオラによる『詩人の恋』!
最注目ヴィオラ奏者、ティモシー・リダウト!


ハルモニアムンディの新進演奏家紹介シリーズから、ヴィオラ奏者ティモシー・リダウトの登場。1995年生まれ、王立音楽院で学んだのち、2014年セシル・アロノヴィッツ国際コンクール優勝、2016年ライオネル・ターティス国際ヴィオラコンクール優勝。ヴィオラ界の若手の中では最注目の演奏者で、オーケストラとも共演多数、2021年6月には王子ホールでトランジット・シリーズに登場、絶賛されました。
 プログラムは、ユース・オーケストラに所属していた時に演奏した様々な作品の中でとりわけ強い影響を受け、感動したというプロコフィエフの『ロメオとジュリエット』と、シューマン『詩人の恋』の編曲版。『ロメオとジュリエット』では情景感ゆたかに、時に気品たっぷり、時に大見得を切るような芝居気も見せながら聴かせます。『詩人の恋』でも豊かな音楽性が見事に発揮されています。単に歌のパートをヴィオラに置き換えて演奏しているのではなく、曲によっては、たとえば第9曲『あれはフルートとヴァイオリン』では、ヴィオラはピアノ・パートの右手を、そしてピアノが歌唱旋律を受け持つことによって、この主人公には悪夢のように聴こえる宴のいまわしい賑わいが再現されているなど、作品世界がより意味深長に響きます。原曲の歌詞の世界を吟味しつくしたうえで演奏しているので、作品のイメージがより鮮明に浮かび上がってきます。
 ピアニストのフランク・デュプレは1991年生まれのドイツのピアニスト。最初にジャズ・パーカッション奏者としてスタート、のちにピアノ演奏でも活躍するようになり、とりわけ20世紀と現代に生きる作曲家の作品に力を入れています。さらに指揮者としての顔も持ち、ラトルやロトのアシスタントも務めていたという多才なこちらも注目のピアニストです。(輸入元情報)


【収録情報】
● プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』(ボリソフスキーによるヴィオラとピアノのための編曲版)より

 前奏曲
 街の目覚め
 少女ジュリエット
 騎士たちの踊り
 マキューシオ
 バルコニー・シーン
 ジュリエットの死
● シューマン:歌曲集『詩人の恋』 op.48(ヴィオラとピアノ版)

 ティモシー・リダウト(ヴィオラ/ペレグリーノ・ディ・ザネット c.1565-75)
 フランク・デュプレ(ピアノ)

 録音時期:2020年7月
 録音場所:ラ・クーロワ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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