シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

ピアノ五重奏曲、ピアノ四重奏曲 メルニコフ、エルサレム四重奏団

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMC902122
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アレクサンドル・メルニコフ最新盤
新メンバーを迎えてのエルサレム四重奏団との共演による
シューマン室内楽作品集!
溢れる抒情、迸るリズムと瑞々しさ


2012年2月に来日し、ショスタコーヴィチの演奏会と、ファウストとのベートーヴェン・デュオのコンサートで日本の聴衆の度肝を抜いたメルニコフと、エルサレム四重奏団による室内楽の登場。エルサレム四重奏団は、ヴィオラのアミハイ・グロスが、ベルリン・フィル首席ヴィオラ奏者に就任したため、新たにオリ・カムをヴィオラに迎えた新編成。
 ここでメルニコフが演奏しているのは、ブラームス作品集(HMC902086)でも用いた、1875年ベーゼンドルファー製のピアノ。エルサレム四重奏団の研ぎ澄まされた清冽な音色で展開されるアンサンブルと、メルニコフのピアノのコンビネーションは絶品です。
 ここに収められている室内楽曲は、どちらも1842年、「室内楽の年」(1842年6月から1843年1月までの比較的集中した時期)に書かれたもの。この時期、3つの弦楽四重奏曲、そして、ピアノ四重奏曲と五重奏曲が書かれました。溢れるイマジネーションをピアノ・ソロの作品で表現するには「制約がありすぎる」とクララに語っていたといいます。五重奏は、ワーグナーにも強い影響を与えたと言われています。ベートーヴェン、メンデルスゾーンやシューベルトが残した同ジャンルの偉大な作品からエネルギーを得て、自身の創作力を全て注ぎこんだ力作です。四重奏曲終楽章のフィナーレや、五重奏曲の有名な冒頭での、メルニコフのピアノは圧巻。メルニコフが描く細かな歌いまわしを、エルサレムの面々も見事にキャッチ。親密な雰囲気と、心地よい緊張感に満ちた稀有な演奏が展開されています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
シューマン:
・ピアノ四重奏曲変ホ長調 op.47
・ピアノ五重奏曲変ホ長調 op.44

 アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ/1875年製ベーゼンドルファー)
 エルサレム四重奏団
  アレクサンドル・パヴロフスキ(ヴァイオリン)、セルゲイ・ブレスラー(ヴァイオリン)
  オリ・カム(ヴィオラ)、キリル・ズロトニコフ(チェロ)

 録音時期:2011年7月
 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

  • 01. I. Sostenuto Assai-Allegro Ma Non Troppo (Piano Quintet in E Flat Major Op 47)
  • 02. II. Scherzo. Molto Vivace
  • 03. III. Andante Cantabile
  • 04. IV. Finale. Vivace
  • 05. I. Allegro Brillante (Piano Quintet in E Flat Major Op 44)
  • 06. II. in Modo D'una Marcia. Un Poco Largamente
  • 07. III. Scherzo. Molto Vivace
  • 08. IV. Finale. Allegro, Ma Non Troppo

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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