シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

ピアノ曲、室内楽作品集3 ル・サージュ(p)メイエ(cl)ルルー(ob)ケラス(vc)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA121
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

シューマン:ピアノ曲、室内楽作品集3(2CD)
エリック・ル・サージュ

第3弾は『ピアノ曲&室内楽作品集』というシリーズ名にたがわぬ室内楽曲集の第1集。フランス最前線の名手ル・サージュに、今回はレ・ヴァン・フランセのオーボエ奏者ルルーとクラリネット奏者メイエが、まさしくブルゴーニュワインのような薫り高さとしなやかさで興を沿えるかと思いきや、昨今もバッハ無伴奏で有無を言わせぬ名演を聴かせたジャン=ギアン・ケラスが手堅くも高雅なサウンドを響かせ、ルツェルン祝祭管でソロをつとめるシュナイダーが、唖然とするほどのテクニックでホルンをフルートか何かのように柔軟に吹きこなす、かと思えば鬼才ヴィオラ奏者タムスティも縦横無尽に暴れまわり、周到精緻なル・サージュのピアノは明確な知性でもって一貫性を打ち出してきます。
 これだけでも贅沢そのものなのに、CD2にはヴァイオリン・ソナタが3曲全部入っている気前よさ。昨今名を上げつつあるニコリッチがAlpha創設以来の強烈ロマンティック路線で(ル・サージュの知的路線とみごとマッチしているから不思議)、心をえぐるようなシューマン像を浮き彫りにします。極上そのものの1組!(マーキュリー)

シューマン:
DISC-1
・オーボエとピアノのための3つのロマンス op.94
・クラリネットとピアノのための幻想小品集 op.73
・ホルンとピアノのためのアダージョとアレグロ op.70
・ヴィオラとピアノのための『おとぎの絵本」op.113
・ヴィオラ、クラリネットとピアノのための『おとぎ話」op.132
・チェロとピアノのための民謡風の5つの小品 op.102
DISC-2
・ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ニ短調 op.121
・ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ短調 op.105
・ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ短調(遺作)

 エリック・ル・サージュ(ピアノ)
 ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)
 アントワーヌ・タムスティ(ヴィオラ)
 ゴルダン・ニコリッチ(ヴァイオリン)
 ブルーノ・シュナイダー(ホルン)
 ポール・メイエ(クラリネット)
 フランソワ・ルルー(オーボエ)
 録音:2006年(デジタル)

内容詳細

ピアノの才人ル・サージュが、ニコリッチ、タムスティ、ケラス、ルルー、メイエ、シュナイダーらの名手たちとシューマンの室内楽作品で魅力的な演奏を繰り広げている。各奏者のフレッシュな演奏とともにル・サージュのピアノに聴き入ってしまう。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

Schumann: Klavierwerke & Kammermusik - III

  • 01. Trois Romances pour hautbois & piano Op.94
  • 02. Trois Phantasiestücke pour clarinette & piano Op.73
  • 03. Cinq Pièces dans le ton populaire pour violoncelle & piano Op.102
  • 04. Märchenbilder pour alto & piano Op.113
  • 05. Märchenerzählungen pour clarinette, alto & piano Op.132
  • 06. Adagio & Allegro pour cor & piano Op.70

ディスク   2

  • 01. Sonate pour violon & piano Op.121
  • 02. Sonate pour violon & piano Op.105
  • 03. Sonate pour violon & piano Op.posth.

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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