シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

歌曲集『ミルテの花』 ダムラウ、パレイ、ラーデマン

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH14048
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ダムラウによるシューマンの『ミルテの花』
新編集でカタログ復活


『ミルテの花』は、いわゆる「歌の年」1840年2月、シューマンがクララとの結婚を想いながら作曲し、結婚式前夜の9月11日にクララに捧げられた歌曲集。ゲーテ、リュッケルト、バイロン、ムーア、ハイネ、バーンズ、モーゼンの詩による全26曲は、文学的・音楽的な関連性をもって構成された「連作歌曲」ではないながらも、作曲の経緯が示すようにほとんどが恋愛にまつわるものとなっています。また、歌曲集『リーダークライス』作品24に引き続き手掛けられた初期作品にしてすでに、独特のピアニズム、抒情的な味わい、民謡風のなじみやすさ、語り歌うようなメロディ運びといった特徴が認められ、のちのこのジャンルにおけるシューマンの円熟を予見させるに十分な内容ともいわれています。
 いまをときめくドイツの人気ソプラノ、ディアナ・ダムラウが、2006年にマーラーの『子供の不思議な角笛』(2003年/PH14018)と同じ顔ぶれで製作したこのアルバムは、たしかなディクションと共感あふれる歌で、ダムラウの実力を広く知らしめたもの。しばらく入手難の状態が続いておりましたが、このたび「Profil」よりカタログ復活となります。
 なお「Telos Music」よりリリースされた際には、歌のあいだに「シューマン夫妻の手紙の朗読」が織り込まれる構成となっていましたが、このたびは歌曲集のみに変更されています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● シューマン:歌曲集『ミルテの花』 op.25(全26曲)


 ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
 イヴァン・パレイ(バリトン)
 シュテファン・マティアス・ラーデマン(ピアノ)

 録音時期:2006年2月
 録音場所:メッヒャーニッヒ=フロイスドルフ、テロス・ムジーク・シュトゥーディオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 プロデューサー:ヨアヒム・クリスト
 バランス・エンジニア&エディター:マンフレート・ダールハウス

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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