ルイ14世をも驚嘆させた女性作曲家
エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲールの世界
エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲールはフランス・バロック期の女性作曲家でクラヴサン奏者。5歳にして太陽王ルイ14世の御前演奏をしたという神童で、当時としては破格に女性作曲家として認められ、パリのオペラ座で作品が上演された最初のフランス人作曲家にもなりました。彼女はあのダカンの叔母にあたり、クラヴサン曲は少なからずありますが、録音で聴く機会はあまり多くありません。ここではたっぷり2枚、ド・ラ・ゲールの典雅な世界にひたれます。（輸入元情報）
【収録情報】
Disc1
ジャケ・ド・ラ・ゲール：クラヴサン曲集 (1687)
● 組曲第1番ニ短調
● 組曲第2番ト短調
● 組曲第3番イ短調
Disc2
● 組曲第4番ヘ長調
ジャケ・ド・ラ・ゲール：ヴァイオリンでも演奏可能なクラヴサン曲集 (1707)
● 組曲第1番ニ短調
● 組曲第2番ト短調
エリザベッタ・グリエルミン（チェンバロ）
録音時期：2017年
録音場所：Saletta acustica 'Eric James', Pove del Grappa, Italy
録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
