ジュルジュ シャンドール

Individuals/organizations Page

Books

シャンドールピアノ教本 身体・音・表現

ジュルジュ シャンドール

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784393937631
ISBN 10 : 4393937635
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ◆≪第1部≫ピアノ技術における基本要素 / 第1章:音楽・動作・感情 / 第2章:ピアノ / 第3章:演奏する身体のメカニズム / ◆≪第2部≫五つの基本動作 / 第4章:自由落下 / 第5章:五指運動と音階と分散和音 / 第6章:回転 / 第7章:スタッカート / 第8章:突き / 第9章:五つの基本動作のまとめ / ◆≪第3部≫技術は音楽になる / 第10章:五つの基本動作の確認と応用 / 第11章:独立と相互作用 / 第12章:ペダル / 第13章:歌う音 / 第14章:練習について / 第15章:暗譜 / 第16章:音楽の句読法 / 第17章:公開演奏 / 第18章:舞台マナー/癖と有り余るエネルギー

【著者紹介】
ジョルジ・シャンドール : 1912年ブダペスト生。リスト音楽院卒業。ピアノをベラ・バルトークに、作曲をゾルタン・コダーイに学ぶ。早くからヴィルトゥオーソとして知られ、師バルトークの主要作品の初演を数多く行ったことで知られる。特に1945年1月のバルトーク『舞踏組曲』世界初演が有名。また1946年には『ピアノ協奏曲第3番』をユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団とともに初演している。1946年、アイザック・スターンとの共演でコロムビアからレコード・デビューを果たす。1965年、バルトークのピアノ作品全集のレコーディングでフランスのディスク大賞を獲得。バルトークのほか、プロコフィエフ、コダーイの録音も多い。レパートリーは他にバッハ、ベートーヴェン、ショパン、ブラームス、リスト、デ・ファリャ、ドビュッシー。1995年(83歳)、CBSソニーで、バルトーク自身の編曲による『ピアノ協奏曲』独奏版と舞踏組曲、小組曲をレコーディング、同時にバルトークのピアノ独奏曲全集をリリースする。長くジュリアード音楽院で教鞭をとり、現在も国内外で演奏活動を行うかたわら、各地のピアノ・コンクールの審査員を務める

岡田暁生 : 1960年生。大阪大学文学部博士課程単位取得退学。ミュンヘン大学およびフライブルク大学で音楽学を学ぶ(DAAD)。大阪大学文学部助手、神戸大学発達科学部助教授を経て、京都大学人文科学研究所助教授。文学博士。著書に『オペラの運命』(サントリー学芸賞受賞)など

佐野仁美 : 1964年生。神戸大学大学院総合人間科学研究科修了。仏教大学、滋賀女子短期大学非常勤講師。専攻はピアノ、音楽学

大久保賢 : 1966年生。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。文学博士。専攻は音楽学

大地宏子 : 1972年生。神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了。学術博士。鶴見大学短期大学部専任講師。専攻はピアノ、音楽教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Bartleby

    著者シャンドールはバルトークの弟子らしい。本書はピアノを弾くさいの身体操法を1つ1つ部品の不具合をチェックするみたいに確認するのに役立つ。特に5つの動き。自由落下、五指運動、回転、スタッカート、突き。腕の重みに任せる場合と、積極的に音を出していく場合とを合理的に区別して説明してあるのでありがたい。またこの5つの運動は楽譜をみながら曲を解釈するのにも使える。巻末のステージ・ピアニストの癖のくだりには笑った。けっこう気休めに無駄な動きをしている。

  • Sachi

    腕の使い方、特に上腕の使い方について勉強になりました。譜例も多くて良いです。手首の上下と回転など楽譜に印があるのも勉強になりました。弾いてる時間より楽譜を見て研究する時間が大切だなぁと思います。又読み返したいです。

  • Sachi

    オクターブのスタッカトーの連打がうまくいかなくて読み返してみました。上腕の使い方と腕全体の使い方を見直せました。何度読んでもこの本は勉強になります。

  • はにまる

    超アマチュアながら、少しは上手くピアノが弾けるようになりたくてピアノ奏法に関する本を色々を読んだが、これが決定版。体に無理をさせず適切にコーディネートする、というコンセプトを、具体的な動作パターンで説明しているので、かなりわかりやすい。実際の譜例を使っての説明もあり、曲を聴きながら学べるのも良い。さらに文章量も多めで、読書の満足感も(笑)

  • 古谷 啓

    さららっと流し読みですが。 あとは実践しながらかな〜。 ただレッスン通ってる方は先生の主張と齟齬があるときは先生を信じた方が良いかと。本は写真が少なくちょっとわかりづらいので。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items