ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『新世界より』、賛歌 マレク・シュトリンツル&ムジカ・フロレア

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
F10230
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ドヴォルザーク:新世界より
マレク・シュトリンツル&ムジカ・フロレア


古典派までの作品は、その時代の楽器(時代楽器、ピリオド楽器)で演奏されることが当たり前のようになってきましたが、最近ではロマン派の作品でもそうしたケースが増加中です。
 今回登場するシュトリンツル指揮ムジカ・フロレアによるドヴォルザークの交響曲第9番は、2017年に発売された交響曲第2番『ズロニツェの鐘』に続くリリースとなるものです。


【チェコの古楽器オーケストラ】
指揮者でチェリストでもあるマレク・シュトリンツルが、バロック音楽の演奏を目的として1992年に創設したチェコのピリオド楽器オーケストラ「ムジカ・フロレア」は、西欧の一流どころに匹敵する高水準の演奏が、演奏会やCDなどでに高く評価されてきました。
バッハやヘンデル、ビーバーといった有名どころに加え、自国のゼレンカやヴェヤノフスキー作品も積極的にとりあげてきました。(HMV)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
1. 交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
2. 賛歌『ビラー・ホラの後継者たち(白山の後継者たち)』 Op.30 (1872)


 コレギウム・フロレウム(コーラス:2)
 ムジカ・フロレア
 マレク・シュトリンツル(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Dvorak Symphony No. 9: I. Adagio - Allegro molto [12:15]
  • 02. II. Largo [10:48]
  • 03. III. Scherzo: Molto vivace [7:32]
  • 04. IV. Allegro con fuoco [11:18]
  • 05. Patriotic Hymn [17:53]

総合評価

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ピリオドオケによる新世界はおそらくこれで...

投稿日:2018/06/18 (月)

ピリオドオケによる新世界はおそらくこれで3枚目。急緩激しく、かなり個性的な演奏だが、何度か聴くうちに気にならなくなる。終楽章では他のレビューにもある通りシンバルが余分に鳴るなど、もっと話題になってもいいCDではある。余白は祖国の独立を願う愛国的な讃歌で、検索すれば日本語訳が見つかる。ただもう少し有名な曲を演奏して欲しかったかも。

akiapple さん | 大分県 | 不明

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面白い 面喰らう方もあろがこれがピリオド...

投稿日:2018/03/11 (日)

面白い 面喰らう方もあろがこれがピリオド楽器によるピリオド演奏なのだ フレーズの歌い方が現代とは違っていた それは正に楽器の特性から自然に生じたフレージングなのだ ヴァイオリンの絃(いと)も弓の弦(つる)も現在より緩い張力しか持たなかったから 弾き始めは絃に当てた弦はしっかり押し当てゆっくり引かなければならなかった 弾き終わりもまた同様だった その分フレーズの中心部は勢いがついているので音量が増しテンポが上がる フレーズは自然なクレッシェンドとディミヌエンドそしてアチェレランドとリタルダントを描く事になった バロック時代はこれが顕著だった ドヴォルジャークの時代ロマン派後期の楽器事情はずっと現代に近いはずだ だが ムジカ・フロレアは元来パロック・オーケストラなのだ ドヴォルジャーク交響曲録音5曲目に至ってそのバロックの演奏スタイルをぶつけてきた 拒否反応が返ってくることは百も承知だろう 自分達にしかできない演奏を提示する表現意欲が清々しい 違和感に負けず虚心で聴き通せば自ずと感興が湧き起こるだろう 音楽の朋よ愉しもう あなたも如何   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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冒頭でいきなり弦がポルタメントをかまして...

投稿日:2018/02/12 (月)

冒頭でいきなり弦がポルタメントをかましてきて仰天する。でもそんなのは序の口。テンポは主題どころか楽節ごとに揺らしまくるわ、ものすごいクレッシェンドやアクセントかけてくるわで、どうしちゃったんだシュトリンツル。まるでクルレンツィスじゃないか。影響受けたか? 7番や8番の頃はこうじゃなかったはずだ。しかし、一番吃驚するのは最後の最後だ。ど派手にシンバルがジャーーン!シンバルは一か所のはずだぞ。どういう譜面なんだ?!

zap さん | 東京都 | 不明

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