CD 輸入盤

交響曲第4番『不滅』、第2番『4つの気質』 ロジャー・ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団

ニールセン(1865-1931)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SWR19120CD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ノリントン&シュトゥットガルト/ニールセン:『不滅』『4つの気質』

2021年11月、ロイヤル・ノーザン・シンフォニアとの演奏を最後に指揮活動から引退したロジャー・ノリントン。このアルバムにはノリントンのレパートリーとしては珍しいデンマークの作曲家ニールセンの交響曲が収録されています。
 ロマン主義からモダニズムへの移行期にあった20世紀初頭の作曲家の中でも、特に既成概念から逸脱した独創性で知られ、当時としては挑発的な存在として受け止められていたニールセン。6曲ある交響曲はどれも独自性の高いものですが、ここに収録された2曲の交響曲はどちらも彼の特徴が良く表れています。
 第2番は中世の時代、人間の人格を構成すると考えられていた「4つの気質」を音楽で描いたもので、各々異なる性格が絶妙に表現されています。第4番は彼の代表作のひとつであり、ニールセン自身による『滅ぼし得ざるもの(不滅)』というタイトルが付されています。
 ノリントンは1998年から2011年の13年間にわたりシュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者を務め、作曲当時に聴衆が感じたサウンド・イメージに迫るために、時代考証に基づいてオーケストラのサイズ・配置・奏法を調整し、弦楽器のノンヴィブラート演奏を基調とする「シュトゥットガルト・サウンド」と呼ばれる独自のスタイルを編み出しました。古典派やロマン派の作品でめざましい効果を発したこのスタイル、ここでは荒々しい自然の力を感じさせるような箇所でも響きが濁らず、ニールセンのオーケストレーションを明快かつ劇的に聴かせます。(輸入元情報)

【収録情報】
ニールセン:
1. 交響曲第2番ロ短調 Op.16, FS29『4つの気質』
2. 交響曲第4番 Op.29, FS76『滅ぼし得ざるもの(不滅)』


 シュトゥットガルト放送交響楽団
 サー・ロジャー・ノリントン(指揮)

 録音時期:2003年12月18,19日(1)、2001年1月17-19日(2)
 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ、ベートーヴェンザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 初CD化

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