SACD 輸入盤

『十字架上のキリストの最後の7つの言葉』管弦楽版 サヴァール&ル・コンセール・デ・ナシオン(SACDハイブリッド)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AVSA9854
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

サヴァール/十字架上のキリストの最後の7つの言葉(SACD)

ハイドン宗教曲の代表作を、初演されたスペインにて収録!

レクイエムの調性であるニ短調の序章で始まり、昇天の際の地震を表す曲で終わる、この管弦楽曲は、キリストの7つの言葉(ラテン語)が朗読された後、瞑想する時間のために作曲された7つのソナタが中心となっています。カディスのサンタ・クエバ信徒会からの依頼によって作曲され、1786年に、サンタ・クエバ教会で初演されたこの版以外に、1787年に弦楽四重奏曲版が、1796年にオラトリオ版が作られています。
 サヴァールにとって、この曲は2回目の録音となります。音楽祭での収録だった前回とは異なり、今回は、初演場所である、サンタ・クエバ教会での録音。前回同様、ラテン語による7つの言葉の朗読も収録されています。解説は、1998年のノーベル文学賞受賞者ホセ・サラマーゴと神学者ライモン・パニッカルによって書かれています。コンセール・デ・ナシォンは、作品が持つ重厚さや深遠さを、的確に、そして、情熱を込めて演奏しています。(キングインターナショナル)

このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声、SACDのマルチチャンネル音声という3つの音声が収録されています。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

・ハイドン:『十字架上のキリストの最後の7つの言葉』管弦楽版(1785)
 @導入部
 A福音書朗読『父よ、彼らをお赦し下さい』(ルカ福音書第23章第34節)
 Bソナタ第1番
 C福音書朗読『あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる』(ルカ福音書第23章第43節) Dソナタ第2番
 E福音書朗読『婦人よ御覧なさい。あなたの子です』(ヨハネ福音書第19章第26節)
 Fソナタ第3番
 G福音書朗読『わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか』(マタイ福音書第27章第46節)
 Hソナタ第4番
 I福音書朗読『渇く』(ヨハネ福音書第19章第28節)
 Jソナタ第5番
 K福音書朗読『成し遂げられた』(ヨハネ福音書第19章第30節)
 Lソナタ第6番
 M福音書朗読『父よ、わたしの霊を御手にゆだねます』(ルカ福音書第23章第46節)
 Nソナタ第7番
 O『地震』プレスト・コン・トゥッタ・ラ・フォルツァ

 ル・コンセール・デ・ナシオン
 ジョルディ・サヴァール(指揮)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. HAYDN: The Seven Last Words of Christ(Orchestra)

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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