CD 輸入盤

交響曲第45番『告別』、第35番、第15番、ベレニーチェの告別の場面 ジョヴァンニ・アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコ、サンドリーヌ・ピオー

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA684
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


交響曲全曲録音第9巻!
「別れ」をテーマにした厳選3曲、ピオーが歌うハイドン晩年の稀少声楽曲入り


イタリアの古楽器合奏団イル・ジャルディーノ・アルモニコを主宰するジョヴァンニ・アントニーニが、この団体とバーゼル室内管弦楽団を指揮して進める交響曲全曲録音シリーズ「HAYDN2032」。作曲家の生誕300周年までの完成をめざし名演が次々現れるプロジェクトですが、今回新たに登場する第9弾のテーマは「別れ」。旅立ちや人生の転機が何かしら作品成立の背景にあった3曲の交響曲のうち、中軸を占めるのはやはり『告別』の綽名で知られる第45番。疾風怒濤期特有のスリリングな短調展開がクライマックスに達したところで突如ゆったり始まる各楽器のソロ部分は、名手揃いのこの楽団だからこその頼もしさで、最後まで聴きどころに事欠かない精妙解釈を味わえます。エステルハージ宮廷楽団着任後まもなく書かれた第15番、ニコラウス侯の人生に大きな影響を及ぼした旅からの帰還を祝う第35番も、それぞれダイナミックかつスタイリッシュな逸品。
 交響曲第104番とともにハイドンのロンドン滞在の末尾を飾った演奏会で披露された独唱曲は、贅沢にも名歌手ピオーの歌で聴くことができます。発見に満ちた77分あまりを彩る、最新の研究成果が反映された解説も充実の内容です。(輸入元情報)

【収録情報】
ハイドン:
1. 交響曲第35番変ロ長調 Hob.I:35
2. 交響曲第45番嬰ヘ短調 Hob.I:45『告別』
3. ベレニーチェの告別の場面(レチタティーヴォとアリア) Hob.XXIVa:10

 レチタティーヴォ『ベレニーチェ、何をしているの?』
 カヴァティーナ『行かないで、美しい愛しい人』〜レチタティーヴォ『みじめなわたし!』
 アリア『どうして、そんなにひどい目にあわせておきながら』
4. 交響曲第15番ニ長調 Hob.I:15

 サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ:3)
 イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)
 ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)

 録音時期:2018年11月1-5日
 録音場所:イタリア、ドッビアーコ、グスタフ・マーラー・ホール(エウレジオ文化センター)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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アントニーニのハイドン第9弾。正直全集に...

投稿日:2021/07/19 (月)

アントニーニのハイドン第9弾。正直全集になるとは思ってないけど最近になってクオリティが一気に上がりましたよね。どの曲も生き生きと素晴らしい出来ですが、メンバーに名ヴァイオリニスト、ファブリツィオ・チプリアーニ氏が入ってる事を知りました。彼の功績大だと思います。

小笠 さん | 茨城県 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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