CD 輸入盤

交響曲第61番、第66番、第69番(+おもちゃの交響曲) ジョヴァンニ・アントニーニ&バーゼル室内管弦楽団

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA690
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


金管・打楽器の華々しい活躍と、あの謎の名曲
絶好調の全曲録音シリーズ第12巻登場


2032年の作曲家生誕300周年に向け、100曲以上が現存しているハイドンの交響曲の全てを録音してゆくジョヴァンニ・アントニーニの「HAYDN 2032」プロジェクト。今回はハイドンがエステルハージ侯爵家での作曲経験を充分に積み、ひときわ充実した楽器編成のために交響曲を書く機会が増えてきた1775〜76年の作品3曲に、『おもちゃの交響曲』を加えた選曲。20世紀にヨーゼフ・ハイドン作ではないと判明して以降、レオポルト・モーツァルトかエドムント・アンゲラーかなど異説が多く提唱されながらも今なお作曲者が確定していない『おもちゃの交響曲』ですが、少なくとも1760年代には楽譜が存在していた真正の18世紀作品であることだけは間違いなく、滅多になされない古楽器での録音を俊才アントニーニによる技ありの指揮で聴けるのは画期的です。
 ハイドン作の3曲のうち比較的知られている第69番は、晩年まで戦果を上げ続けた老将軍ラウドン(ロウドン)にちなんだ作品。トランペットとティンパニが響きに華やぎを添えます。第66番は比較的小ぶりの編成ながら、豊かな音作りにハイドンの芸術性の充実が感じられるもの。
 イル・ジャルディーノ・アルモニコやゼフィーロでも活躍する名手エミリアーノ・ロドルフィ(オーボエ)や、引く手あまたのカルレス・クリストバル(ファゴット)など俊才古楽器奏者も加わるバーゼル室内管弦楽団の機動力も頼もしく、音楽学者クリスティアン・モーリッツ・バウアーによる最新研究を踏まえた恒例の解説(英・仏・独語)とともにハイドン作品の奥深さを十全に伝えてくれます。(輸入元情報)


【収録情報】
● ハイドン:交響曲第61番ニ長調 Hob.I:61
● ハイドン:交響曲第66番変ロ長調 Hob.I:66
● 作曲者不詳(伝J.M.ハイドン):おもちゃの交響曲 ハ長調 Hob.II:47(ベルヒテスガーデンの音楽)
● ハイドン:交響曲第69番ハ長調 Hob.I:69『ラウドン』


 バーゼル室内管弦楽団(古楽器使用)
 ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)

 録音時期:2020年8月14-17日、2021年6月1-5日
 録音場所:スイス、ドン・ボスコ・バーゼル
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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