フランク・ザッパ

バリー・マイルズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784910511122
ISBN 10 : 4910511121
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
400p;21

内容詳細

王様は裸だ。これまでも、これからも

ロック、ジャズ、現代音楽、ドゥーワップなど様々な音楽を取り入れた幅広い雑食性と60枚以上におよぶ膨大な作品数。
舌鋒鋭く社会に切り込むメッセージとブラックジョークや下ネタの入り混じった歌詞世界。

今なお、ロック史上最大の異端ミュージシャンとして存在感を失わないフランク・ザッパの決定的評伝がついに刊行!


《著者》
バリー・マイルズ
英国出身のジャーナリスト。60〜70年代ロックやカウンターカルチャーについての著書で知られる。著書にポール・マッカートニーの公式評伝をはじめ、ジャック・ケルアックやウィリアム・バロウズといったビート詩人についての伝記など。

《訳者》
須川宗純(すがわ・そうじゅん)
1962年生まれ、編集者・自由研究家。
香港歌謡史、インド映画音楽史、アメリカンコミックス史、村上春樹研究、散歩などを対象とする。
編集を担当した本・雑誌特集に以下のようなものがある。
『ユリイカ』1994年5月号「特集=フランク・ザッパ」(青土社)、フランク・ザッパ、ピーター・オチオグロッソ『フランク・ザッパ自伝』、菊地成孔+大谷能生『憂鬱と官能を教えた学校』、マイク・バーンズ『キャプテン・ビーフハート』(以上河出書房新社)、大友良英『MUSICS』(岩波書店)、『STUDIO VOICE』2001年12月号「特集=オノ・ヨーコ」、2007年8月号「特集=政治を考える!」(以上INFAS)、大里俊晴『マイナー音楽のために』、『間章著作集』全3巻(以上月曜社)、『初期アメリカ新聞コミック傑作選1903-1944』(創元社)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • タイコウチ さん

    雑誌記事等文献資料を元にまとめられた英国の音楽ジャーナリスト(P.マッカートニーの友人でもある)によるザッパ伝(原著は2014年刊)。女性蔑視や同性愛嫌悪など下ネタ満載の歌詞やバンドメンバーの道具的扱いなどの人格的限界を容赦なく批判しつつ、ザッパの育った50年代米国(カリフォルニア)の文化・政治・風土特有の影響を指摘し、20世紀文化史における過激でポップな前衛芸術家として位置づける本書は、ザッパの複雑な人物像のとっつきにくさをかなり風通し良くしてくれる。公開中の映画『ZAPPA』と合わせて読むのがおすすめ

  • かれーらいす さん

    ロックな方の例に漏れず捻くれた人間性とすぐれたセンスを持っているという事の他に、音楽を制作し己が満足する為に生きるというあり方が社会的な影響を与えていた事に時系列でザッパ氏の生い立ちを読み込んでける事で納得して理解出来た また、曲を聴く時に政治や時代と重ねることで深い味わいが生まれた

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人物・団体紹介

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バリー・マイルズ

1943年、イギリス、グロスターシャーのチェルトナムで生まれる。4年間、地元の美術学校に通ったのち、1963年にロンドンに引っ越す。1966年に、のちにジョン・レノンとオノ・ヨーコが出会うことになるインディカブックス&ギャラリーを共同経営。同年、ヨーロッパ初のアンダーグラウンド新聞、インターナショナ

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