Hi Quality CD

『Piazzolla』 宮田 大、ウェールズ弦楽四重奏団、三浦一馬、山中惇史

ピアソラ(1921-1992)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ85532
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

宮田 大が奏でる、ピアソラの情熱と哀愁

日本人として初めてロストロポーヴィチ国際コンクールで優勝し、国際的な活動を繰り広げるチェリスト・宮田 大。その圧倒的な演奏は、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛されています。
 ひとたび耳にすれば虜になる、その深く美しい音色と、類まれな説得力溢れる歌心は、クラシックのジャンルを超え、数多くのリスナーから指示を集めています。
 2019年には初のコンチェルト音源「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース。名匠トーマス・ダウスゴーとBBCスコティッシュ交響楽団と共演し、欧米盤はOPUS KLASSIK賞に年間器楽奏者、コンチェルト録音の2部門でノミネートされるなど、国際的な評価を高めています。また、2020年には人気ギタリスト・大萩康司とのデュオ作品「Travelogue」をリリース。紀尾井ホールを初めとした日本各地でツアーを行い、コロナ禍の中でも完売公演が続出しています。
 待望の新作で宮田が演奏するのは、2021年に生誕100周年を迎えた作曲家・ピアソラによる作品の数々。 ピアソラはかねてより宮田が敬愛する作曲家であり、これまでにもコンサートで度々その作品を取り入れてきましたが、今回初の「オール・ピアソラ・プログラム」を披露。共演にはウェールズ弦楽四重奏団や 三浦一馬ら日本を代表する奏者を迎え、全曲を山中惇史が編曲・ピアノを担当。このアルバムのために書き下ろされたアレンジでは、宮田 大の唯一無二の音色と高い技巧が存分に披露されており、さらには トップ奏者同士による密度の高いアンサンブルが、数多く存在するピアソラ作品集とは一線を画す内容となっています。
 ジャンルレスな独自の音楽を生み出していったピアソラと、クラシックの固定概念を超越するような説得力とセンスを持つ宮田 大、両者の真髄と可能性を再発見する1枚となっています。
 2022年2月には、アルバム発売記念コンサートも予定されています。(メーカー資料より)

【収録情報】
ピアソラ:
● アディオス・ノニーノ
● 悪魔のロマンス
● 鮫
● スール愛への帰還
● ヴィオレンタンゴ
● ツィガーヌ・タンゴ
● アレグロタンガービレ
● 言葉のないミロンガ
● タンガータ
● 天使の組曲(天使の導入部、天使のミロンガ、天使の死、天使の復活)


 宮田 大(チェロ)
 ウェールズ弦楽四重奏団
 三浦一馬(バンドネオン)
 山中惇史(編曲・ピアノ)

【アーティストプロフィール】
2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。

2009年にスイスのジュネーヴ音楽院卒業、 2013年6月にドイツのクロンベルク・アカデミー修了。
チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事する。

これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、ロシア国立交響楽団、フランクフルトシンフォニエッタ、 S.K. ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ放送交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、ベトナム国立交響楽団などと共演している。また、日本を代表する多くの演奏家・指揮者との共演に加え、小澤征爾、E. インバル、 L. スワロフスキー、 C. ポッペン、 D. エッティンガー、V.ポリャンスキー、V.シナイスキーをはじめとした指揮者や、 L. ハレル、 G. クレーメル、 Y. バシュメット、 M. ヴェンゲーロフ、 A. デュメイなどの奏者と共演。

「クラシック倶楽部」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「報道ステーション」「日経スペシャル招待席〜桐竹勘十郎 文楽の深淵」「徹子の部屋」など、メディアにも数多く出演している。また、チェロ奏者では異例のサントリーホール、ミューザ川崎など2,000席以上のホールが満席になったことでも話題を呼んだ。

第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第 20回出光音楽賞、第13回ホテルオークラ音楽賞を受賞。第74回日本音楽コンクール優勝。第35回江副育英会奨学生。ローム・ミュージックファンデーション奨学生。
近年は国際コンクールでの審査員や、2019年ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。

使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。(メーカー資料より)

内容詳細

日本人として初めてロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで優勝するなど、世界的なチェリストとして活躍する宮田大のアルバム。宮田が敬愛する作曲家、ピアソラの作品をトップ奏者とともに奏でている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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