CD 輸入盤

フリードリヒ・グルダ、1959年シュヴェツィンゲン・ライヴ(バッハ、ハイドン、ベートーヴェン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
93704
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

【シュヴェツィンゲン音楽祭エディション】
正規初リリース
鬼才グルダ、若き日のシュヴェツィンゲン・ライヴ


2000年の歿後以来、グルダのリリースが盛んです。『初期RIAS録音集1950−1959』(AU21404)と同じく、若きグルダがバリバリと猛烈な勢いでキャリアを積み上げていたころに行われたシュヴェツィンゲンでのライヴ演奏は、J.S.バッハとハイドンのソナタという初出のレパートリーを含むもので、けっして見逃せない内容です。
 録音当時グルダは29歳。これが天才というものなのでしょうか。バッハのカプリッチョにおける沈潜のアリアもみごとで惹き込まれますが、それでもやはりグルダといえばベートーヴェン。順に57年、58年とデッカへの第1回目の全集セッション録音を経てのソナタ2曲は、こぼれ落ちるような煌めきと彫の深さを兼ね備えた音色とともに、完成されたアプローチを実感させます。ちなみに、第10番は1967年のステレオ・セッション再録につづいて3種目。第31番は全部で現状7種ある録音のうち4番目にあたるもの。
 なお、1959年ウィーン、1968年ルガーノと2種のライヴ音源が存在するハイドンの変奏曲も初出の音源となります。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・J.S.バッハ:カプリッチョ『最愛の兄の旅立ちに寄せて』変ロ長調BWV.992
・ハイドン:アンダンテと変奏曲ヘ短調Hob.XVII-6
・ハイドン:ピアノ・ソナタ第52番変ホ長調Hob.XVI-52
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14-2
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
 フリードリヒ・グルダ(ピアノ)

 録音時期:1959年6月3日
 録音場所:シュヴェツィンゲン宮殿
 録音方式:モノラル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. I. Arioso: Adagio
  • 02. II. ?
  • 03. III. Adagiosissimo
  • 04. IV. ?
  • 05. V. Aria di Postiglione: Allegro poco
  • 06. VI. Fugue all'imitatione di Posta
  • 07. Keyboard Sonata in F minor, Hob. XVII:6, Un piccolo divertimento: Variations
  • 08. I. Allegro
  • 09. II. Adagio
  • 10. III. Finale: Presto
  • 11. I. Allegro
  • 12. II. Andante
  • 13. III. Scherzo: Allegro assai
  • 14. I. Moderato cantabile molto espressivo
  • 15. II. Allegro molto
  • 16. III. Adagio, ma non troppo
  • 17. IV. Fuga: Allegro, ma non troppo

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