ルール・ピアノ・フェスティヴァル・エディション第２０集〜２００８年ライヴ集（シューベルト、他）〜シュタイアー、バシュキロワ、Ｍ．バレンボイム、他（３ＣＤ）

ルール・ピアノフェスティヴァル・エディションVol.20（３ＣＤ）

2008年のルール・ピアノ・フェスティヴァルでのライヴ録音。シューベルトのピアノのための作品集と現代の室内楽作品を収録した3枚組。
　フォルテピアノの名手アンドレアス・シュタイアーによるシューベルトの即興曲、ダニエル・バレンボイムの息子のミヒャエル・バレンボイムが母エレーナ・バシュキロワとシューベルトのヴァイオリンとピアノのためのソナチネで共演しています。（キングインターナショナル）

【収録情報】
CD1 [77:26]
シューベルト：
1.　『さすらい人』幻想曲ハ長調Op.15/D.760
2.　ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 D.840「遺作」
3.　ピアノ・ソナタ第18番ト長調Op.78/D.894
　ボリス・ブロッホ（ピアノ　1）
　マルクス・ベッカー（ピアノ　2）
　エレーナ・バシュキロワ（ピアノ　3）

CD2 [78:02]
シューベルト：
1.　即興曲Op.90-1 ハ短調
2.　ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ　Op.132-2イ短調
3.　ハンガリー風ディヴェルティメントOp.54
4.　軍隊行進曲Op.51/D.733
　アンドレアス・シュタイアー（フィルテピアノ　1）
　ミヒャエル・バレンボイム（ヴァイオリン　2）
　エレーナ・バシュキロワ（ピアノ　2）
　滑川真希、デニス＝ラッセル・デイヴィス（ピアノ　3,4）

CD3 [78:45]
1.　モートン・フェルドマン[1926-1987]：ピアノ独奏のための『マリの宮殿』
2.　イェンス・ヨネライト[1968-]： ピアノ独奏のための『In der Hohe』*
3.　ヤン・ミュラー＝ヴィーラント[1966-]：ピアノ三重奏曲第3番『Se solen sjunker』*
4.　マティアス・ピンチャー[1971-]：声とピアノのための『Un despertar (Octavio Paz)』*
　*世界初録音
　ジークフリート・マウザー（ピアノ＆コンセプト）
　トーマス・バウアー（バリトン）
　ゴットフリート・シュナイダー（ヴィオラ）
　セバスティアン・ヘス（チェロ）

　録音時期：2008年
　録音場所：ルール・ピアノ・フェスティヴァル
　録音方式：デジタル（ライヴ）