CD 輸入盤

『ギリシアのピアノ作品集〜パパイオアヌ、コンスタンティニディス、レヴィディス』 シプリアン・カツァリス

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MLSCD035
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ピアノの魔術師、シプリアン・カツァリス
ギリシアの知られざるピアノを紹介する興味深いシリーズがスタート!


超絶技巧の化身、鍵盤の魔術師シプリアン・カツァリスの最新アルバムが、近年のカツァリスの自主レーベル「Piano 21」でのアルバムでもレコーディング・プロデューサーを務めていたギリシアのピアニスト、ニコラオス・サマルタノスが設立したフランスのレーベル「Melism」から登場。2022年4月の来日公演(予定)に合わせた来日記念盤として緊急リリースが決定しました!
 今回もニコラオス・サマルタノスがプロデュースする注目の新アルバムは、キプロス系であるカツァリスのルーツにも深い関係のあるギリシア(ギリシャ)の音楽です。1821年の独立以降に登場したギリシア音楽に特化したという興味深いシリーズで、これまであまり演奏されていなかった作品やギリシア国外では知られていない優れた作品を発見・再発見し世界へ紹介してゆきます。
 シリーズ第1弾では、3人のギリシアの作曲家の作品を収録。20世紀を生き抜き、かなり珍しい編成のために書かれた作品も多く発表し、非常に多様なスタイルで作曲してきたヤニス・パパイオアヌ[1910-1989]。印象派音楽の要素とギリシアの民族的遺産(特に古代のリズムやモード)を組み合わせることに取り組んできたヤニス・コンスタンティニディス[1903-1984]。このアルバムにも収録された『ギリシア風ロマンティック・ソナタ第1番』でミュンヘンのフランツ・リスト作曲賞を受賞したディミトリ・レヴィディス[1886-1951]。
 過去には20世紀ギリシア最大の音楽家ミキス・テオドラキスの作品も度々取り上げてきたカツァリスが、更に奥深いギリシア・ピアノ作品の真髄に迫ります。乞うご期待!(輸入元情報)

【収録情報】
● パパイオアヌ:ピアノのための24の前奏曲集 AKI 51(1938-1939)
● コンスタンティニディス:ギリシアの島々の8つの舞曲(1954)
● レヴィディス:ギリシア風ロマンティック・ソナタ第1番 Op.16(単一楽章)


 シプリアン・カツァリス(ピアノ/ベヒシュタイン D-282 コンサート・グランド No.212034)

 録音時期:2020年7月、8月
 録音場所:パリ、サン=マルセル福音教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 レコーディング・プロデューサー:ニコラオス・サマルタノス

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